読書の欠片ネタバレあり
08≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10
スポンサーサイト  [Edit]
-------- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
|
百鬼夜行抄 15巻  [Edit]
2007-01-29 Mon
 今回はホラーっぽいのが多かったような。恨みとか怒りとかの負の感情が割りとストレートで妖魔率が低かったような気がします。

 「迎えにきて」

 死人ギャグはやめて~~蟲瓜はイヤ~~(寒)。「あ、今度はただの司ちゃんだ」て…司ちゃんが触媒になるのは日常茶飯事なので、今更大して心配しない律と晶ちゃんがなにげにおかしいです。三郎さんと晶ちゃんはまだ細い糸でつながってるみたいですね…さよならを言うためにもう一度会うのもつらいけどね。

 「鬼の面」

 そーか、一般人の律イメージってあんななのね。水子指差し確認は寒すぎだろう律…ひとには見えないものが見える故に、確かにリアクションが普通じゃないし。やっぱりフツーに就職するのは難しいかと。あきらめて拝み屋の道を進んでください。ラストが結構救いがないというか…これ知ったら律凹むんじゃないかなあ~…

 「野に放たれて」

 6歳の女の子の中の28歳男の自我視点なので周りとの噛み合わなさが面白い。構造が隠されて進行する話は今さんのお得意のパターンですね。そこにさらに500年前の呪法の後始末と、無関係にトラブルに巻き込まれる律が絡み合ってますますややこしくなるのですが。長く転生を繰り返して、人の情を知ってしまった式神がなかなかに切ないね。それにも増して、三郎さんと晶ちゃんはも一度ちゃんと出会えるのか…三郎さん~~一体どんな姿になるつもりなの?!

 「緋い糸」

 「こういう力を持った人間は皆一人なんですから」…さらりと言った律がちょいさみしいです。おばあちゃんと出会った蝸牛の気持ちをいつか律にも知ってほしいけどね。そういや何か足りないと思ったら、この巻司ちゃんの出番が少なかった~~。ていうか尾白尾黒は何をもって姫と認識してるのか。若のためにもしっかりして~笑。まあでも、いいことにしろ悪いことにしろ、運命という言葉は私も使いたくないっすね。せっかくの再会も運命とか言ってちゃあかんよ~。

 「黒天井」

 近藤くん、準レギュラーになってきましたね。尾白尾黒のおもちゃ扱いですが…笑。近藤くんのガードのおばあちゃん、律が断れないんだから確かに強力だわ。血天井とお金とが相乗効果で悪気が増幅して、家主が追い出されたと。そこで絹さんに付いてくるあたり、近藤くんが「怖い」というだけのことありますねえ。でも律は怖くないんだから、律より絹さんのが潜在的には力が強いってことなのか。ところで開さんは一体どんなルートで就職活動してるのか…相変わらず謎の多い人です。

百鬼夜行抄(15) 今市子(ネムキ)
comic | 今市子
CM:0 | TB:0 |
文鳥様と私 8巻  [Edit]
2006-11-28 Tue
 ついこないだ別出版社から出たやつがあるからお久しぶりな感じがしない上に、先に訃報を知ってしまったわ…。ある意味心の準備ができてよかったのかもしれないが。とうとうナイゾウもお星さまになってしまったし、高齢化したお馴染みの文鳥たちも病気と縁が切れませんね…〆切と闘いつつドキドキする今さんにドキドキしましたわ。最初の頃は今家の倒錯してたり不毛だったりする恋の季節に思いっきり笑わせてもらってたけど、未だ求愛ダンスは現役といえど、さすがに枯れた雰囲気が漂って…そうでもないか・笑。いくつになっても仲がいい文鳥夫婦にはほのぼのします。

 鳥病院はいままでも何度も出てたけど、待合室の会話が楽しいよね。ふくろうのエサは冷凍マウスらしいです…レンジでチンじゃなくって自然解凍だそうですよ…。

 あとクリスマスの飾りに桜色の唇の文鳥ズがかわいいー(表紙)…まあ、あっという間に凶暴化してケーキもツリーもぼろぼろだけどね・笑(裏表紙)

文鳥様と私 8 (8) 今市子(あおば)
comic | 今市子
CM:0 | TB:0 |
B級グルメ倶楽部2  [Edit]
2006-11-08 Wed
 この二人はなんかもうゆるいっつーかロマンチック捨ててますね、いきなり下痢ですかい。BLってよりむしろリアルゲイの世界…?高校時代の初恋が実った後には現実が待っているわけだ。鬼塚人の話聞かなさすぎ、吉野悩みすぎで相変わらず前途多難です。まあ萌えよりもダメさ感満載のバカップルぶりですが、ほんわ~という幸せ感がもうちょっと欲しいところかな。

 むしろ周りの話のでちょっといい話がいくつかあったわ。芳記の初恋に田畑の純情。姉ちゃんはどうなったんだ一体?人間関係増殖していくコメディは今さんの得意なところだけど、どうもこのシリーズは現実の世知辛さが効きすぎて雰囲気がスパイシー…カレーだからか…(違)

B級グルメ倶楽部 2 (2) 今市子(ダリア)
comic | 今市子
CM:0 | TB:0 |
美しき獣たち  [Edit]
2006-09-06 Wed
 しまった、ほとんどあおばの方で読んでるような気がする…。あちらのシリーズは段々高齢化が進み闘病介護日記になってきてるので、毎回無事に終わるかハラハラするのですが、ああっやっぱりナイゾウも今はもういないのね~~。病死か…ううん、読むのがちょっと怖いような;。あとがきの「あと11回墓を掘るのか」が何だかホラーですが、それでも今相変わらず元気に巣づくりの高齢記録に挑戦中の(?)今家の文鳥たちを見るにつけ、やっぱり癒されるのでした。

美しき獣たち 今市子(HONWARA)
comic | 今市子
CM:0 | TB:0 |
百鬼夜行抄 14巻  [Edit]
2006-05-08 Mon
 相変わらず二回は読まないといけない複雑構造なんだけど噛めば噛むほど味がありますねえ。特に今回は主要キャラに深く関わる話が多くて読み応えアリv

 「番人の口笛」
 やっぱりもう一回あった<晶ちゃんと三郎さんバナ。前巻から離れ離れの二人、亡者というより半妖怪なのにありすぎるくらい分別のある三郎さんは諦め入ってるけど、あの晶ちゃんがそんな簡単に納得するハズもなく…。夢で会えるだけじゃ切ないよね;…なのでまたしても開さんの怪しい情報に頼って「死人返し」が今も受け継がれてる村にやってきてしまいましたよ。もちろん現代なのでそんな簡単に反魂術なんぞできるわけもなく、開さんだけで十分ややこしいというのにますますこんがらがるのだ・爆
 しかしまさか別の方でややこしくなってた1/4青嵐がこんな風に役に立つとは~~!現世の晶ちゃんか、あちらの家族か…選ぶのは三郎さん次第だけど、晶ちゃんのためには帰ってきて欲しいなあ~><。3/4青嵐も大分元の「お父さん」に近付いてきたみたいだしね(よかった~~笑)

 「天上の大将」
 おおっ尾白尾黒の誕生バナが読めるとはv。高尾殿は今でも健在なんすね。そーか尾白と尾黒の妖魔スタイルは天狗衣装だったのか~(気付けよ)。うん、確かに思わずかっ攫いたくなるくらい美鳥だよな。それとも口調の割に意外とお世話焼きそうだから助けようとしたのかもね。
 話もよかった。幸せを祈って手離そうとした父も切なかっただろうけど、でも子供はやっぱり手離さないと言って欲しかったんだよーうう。父を思って、母を思って泣いてた二人の長吉はどうなったんでしょうー。ひょっとして高尾殿がお連れになったのかな?白菊藤丸じゃなくこっちが実は尾白尾黒になるのか?…でもあの妹が尾白になるのはどうなのか(笑)
 子守りのヘタな尾白がかわいかった…v

 「床下の賢人」
 蝸牛の時代から床下に住む賢人の世代交代のお話。そして妖魔が人間になるお話。つか卓ちゃんすごい上手い人間っぷりなんですけど、これは共生状態なのかな。バックボーンでしか語られないんだけど、あおいと卓の「言っちゃいけない」恋心が切なく。でもこれからはいい方に転がっていきそうって感じがして好きなんだー。
 そして飯島家の新しい賢人(?)…おちゃめだ(笑)。元人間だけに価値観も近そうだし取引も割に合うかもよ?(そんな力があればの話だが…)

 「介添人」
 再び伶さんと八重ちゃんの若かりし頃のお話。八重ちゃんかわいいなあ~~泣いちゃうもんなあ。そして必死で走ってゲロる伶さんもかわいいです(笑)。伶さんが暎子に拘ったのは何でだったのかな?自分と似た運命を持ってたから放っておけなかったのかな?鬼灯もいるし…。暎子(かその介添人)こそが自分の悪い運命を打ち壊す相手だと思ったってのはないと思うんだけどねー。やっぱり今もそんな人はきっと現れないと思ってるんじゃないのかなあ…それでも昔ほど孤独そうじゃなくてよかった。
 八名瀬くんは謎です!妖でもなく生霊でもなく。ナチュラルにタイムパラドックス…伶さんは篤志の成長した姿だってことは分かってるくせに、篤志が自分の未来を知ってるってことには全然思い至らなかったのか…でもそんな自分のことにはヌケててニヴい伶さんも若くていいやね。八重ちゃんとも「強い運を持ってる」から結婚したんじゃないんだろうな~この後伶さんがどうやって決心したのかが読みたいわ^^

百鬼夜行抄 (14) 今市子(ネムキ)
comic | 今市子
CM:0 | TB:0 |
<<Prev | 日々是好日 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。