読書の欠片ネタバレあり
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パーム 29巻 午前の光 III  [Edit]
2006-10-30 Mon
 どシリアスの展開から一転、意外なところから終りがやってきて怒涛のハッピーエンディング。…か?いや最後にきて、マフィアのくせにジェームスファンなのねと安心させてきたレオ・ネロから不穏な言葉が出たのが気にはなるんだけど、でもやっぱりこれからの数年はジェームスにとって穏やかで幸せな時間なんだろうな。それは素直に喜ぼう。

 ジェームスの出生の秘密は一番ありそうなとこに落ち着いたなーと。その可能性は最初から思わないではなかったというか、むしろそれしか考えられなかったわけですが。前巻で父親候補とされたナンバー2は実際お会いする前にサヨウナラ(チ~ン…)。今までジェームスを追いかけてきたマフィアの世界との決別がこの探偵編のメインになるとは思っていたけど、まさかこんな風に突然解放されるとは思ってなかったわ。またジェームスが自分から去っていこうとするんじゃないかと心配してたのに~。結局あの親父もフツーの人だったのねえ。そこにどんな愛憎と葛藤があったのかは今となってはもう分からないけども。でもこのシリーズでジェームスの父と母がともに「人間」になったのは確かですね。イライザママも。

 スキャンダルとか遺伝とか、こういう時代なのであんまり重く感じないんだけど、この時代でキリスト教徒の国であることを考えれば割り増しすべきでしょうね。だからこそフロイドとケリーがジェームスにぺったり張り付いてるのにはなんだか癒されるわ。暑っ苦しい図ですが…笑。それにどのみち、あの人たち際どいジョークが信条だし。

 ジョイともめでたく婚約して、ジェームスのために喜んで祝福させてもらうけども、やっぱりカーターには敵いませんな、ちょっかいかけるのが愛情表現のジェームスの相手として最高だ・笑。ジョイと結婚すればもれなくカーターが一生ついてくるんだからパーフェクト。「人生は短い」…その中でも短いジェームスの残りの人生が、午前の光の中にありますように。レオ・ネロの予言なんて吹き飛ばして、イライザママが見たあの緑と空を、美しいものを毎日見れますように。

 最後の「ふたりの息子」とは作者のなのかそれともカーターの双子なのかな?いつもの映画的なラストと比べると「つづく」の引きなのが気になるー。次は過去編の予定だけど、その次の最終話つながるんでしょうか。いつになるかわからないけど(…)しっかり見届けたいと思います。

パーム (29) 獸木野生(WINGS)
comic | 獸木野生
CM:0 | TB:0 |
パーム 28巻 午前の光 II  [Edit]
2006-04-17 Mon
 死の渕にあるネガットの幹部3人が殺された機に乗じ、支配下の組織と反対勢力が手を組んでネガット時代に終止符を打とうと動き出す。しかしネガットを狙ってるのがジェームスじゃないのか、そしてネガットの後釜に座って同じように自分たちを支配しようとしているのではとジェームス確保しようとし、対するFBIもこの機会に組織を潰すためにジェームスを証言台につけようとする。俄かに慌しくなった状況の中で、ジェームスもまた一つの決意を固めて動き出す…そんな構図が明らかになった第2巻。シ、シリアスじゃん~~><

 ジョイの来訪やテンポの良さに誤魔化されてたけど、これってジェームスにとっては、今まで何とか避けて通ろうとしてきたしがらみや運命に、真っ向から立ち向かわなきゃならない時が来たってことだ。ただ穏やかで優しい人たちと過ごす普通の日常を望んでいるジェームスにとって、いつまでたっても自分を追いかけてくるマフィアの世界は煩わしいだけでなく、また誰かを巻き込むかもしれないという危険をいつも孕んでいる。「手を引かなければ潰す」…今まで自分からは決して手を出そうとしなかったジェームスの本気宣言は、他人にから見れば「化け物」な姿を浮き彫りにしちゃうのだ。でもそれは多分ジェームスが愛する人たちからは遠ざけておきたいものの一つだと思う…何だかジェームスが自分から遠ざかろうとするんじゃないかと心配だ~~そんなことにならないように、カーター、ここはハグでもなんでもして引き止めてやってね!

 「あんたが信じてくれなきゃ俺も自分が信じられない」「世の中の人間全部に理解されたいとは思わない。だがあんたには信用されたい」…ああでも大丈夫かなあ、ジェームスはあれでちゃんと自分も幸せになろうとしてる人間だし。その天才的頭脳で何をしようと何が出来ようとジェームスはジェームスだ。子供の頃からずっと欲しかった人生を簡単に諦めたりはしないな、うん。よし(何)

 ジョイはジェームスが何も言わなくても例の無表情でもちゃんと気持ちが分かってあげられるみたいですね、いいな~…ってのはあるけど、でも今回は何と言ってもハリーがサイコー!ジェームスすら絶句させる個性が強烈にカッコいいわ~肉食系だね(笑)しかしそのハリーを気絶させるジェームスって…確かにシャレにならん…うらやましい<オイ。あとフロイドは名言連発だ~~ハリーの上すら行く有能さと、ジェームスはじめオーガス一家への深い理解と友情とでなくてはならない存在だよ。ハリーとの掛け合いもイカすしな(笑)

 さてマフィアの5大ファミリーとの会談が済んだところで第一ラウンド終了ですが、ジェームスの父親?!なんてのが出てきましたね~~。前回のイライザママに続きジェームス出生の秘密もとうとう明かされる…のかな。「午前の光」…「HONEYMOON WITH LIFE」かあ…今回もいいタイトルだよな。いろんなことが絡み合って転機も迎えているようだけど、ジェームスの人生にとっての「光」なんだろうと信じてるぞ。

午前の光 2 (2) 獸木野生(WINGS)
comic | 獸木野生
CM:0 | TB:0 |
パーム 27巻 午前の光 I  [Edit]
2005-02-02 Wed
 わ~~祝パーム再開♪いつの間にか連載してたんだ、全然知らなかった~。最終三作がとうとうスタートか…まだまだ長くなるとは思うけど、でも8年も前に出た「パームブック」の予告通り最後まできっちり出来てるんだなあと改めて衿を正してお出迎え…してみたけど、探偵編らしくテンポが早い!どのくらい早いかと言うと、初対面から婚約まで3ページ!(笑)かねて噂のジョイが登場ですが、シドの時に比べるとジェームスのノリもツッコミも軽いよ?センテンスも長い!アンディは大人になってフツーの兄ちゃんぽくなってるし、カーターはこのテンポに付いていけずにやつれてるし(笑)。ジェームス的にもかなりロマンスを楽しんでるようだけど、これからもっと深めていくのかな?ジョイはカーターを越えられるか?!…それは無理か(爆)

 初登場と言えば、ハリー(違)かっちょいー。「隣のあんちゃん」発言でジェームスの好感度も急上昇だしジェームスの中でもフロイドの中でも扱いはもう男友達ってカンジv

 そしてもう一人、イライザママ。こんな人だったんだー…はじめて血の通った人間になったよ。「人生を取り戻せ」これはハーヴがイライザに言った言葉だけど、パームに出てくる人みんなに言えるかもしれない…。ジェームスの出生の秘密もさることながら、たった28年のジェームスの人生の中で、この時が穏やかで幸せなものだといいな。まあジェームス本人は、どんな状況でも結構幸せなんだけどね(笑)

 パーム (27) 獸木野生(WINGS)
comic | 獸木野生
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| 日々是好日 |
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