読書の欠片ネタバレあり
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鋼の錬金術師 16巻  [Edit]
2007-04-12 Thu
 今回のグランプリはマッチョな姉さんと変装の名人(=変人)グラマン中将とで悩むところですが、わたし的にはとりあえず(?)女性(?)ならお茶に誘うジェントルマンな大佐に一票(意味無)

 どうも最近のゆっくりテンポについていけてないんですが(出口が見えん…)、今どの辺?東のシンの次は北のドラクマ。ホムンクルスはどこ行った?(あ、最後に新人が出てきたか)…多分、もうちょっと話が進んで最初っから続けて読めば、このあたりの話の意味とかつながりが見えてくると思うんだけどね。うん。今は軽く放置ってことでいいかな?<投げ

 えーと、スカー兄の研究書を求めてパンダ組が北へ。それを追ってエド・アルも北へ、か。北方司令部とか姉ちゃんとか寒冷地仕様オートメイルとか出てくるからワケわかんなくなってたけど(いやホントに!)、それがあればこのこんがらがった状況がなんとかなる…のかもしれない。てかなって。お願い。本来それは、そもそも伝えられた「錬金術」が歪められた不完全なものであることを知る手がかりなんだよね。それは東や北を含めた世界に関わってくる問題で、そこにはホムンクルスの、というかお父様の意図が隠されているはずで。エド・アルが思ってるような、ホムンクルスと対等に闘うためってのは多分ちょっとズレてると思うんだけど、「完全な錬金術」でエド・アルが身体を取り戻すって本来の目的に新しい展望が開けるといいなあ。今示されてる可能性がイマイチ納得できてないので…。

 大佐の最終的な目的は「軍事国家」の解体なのね、自分を含めて…。わたしもそりゃ軍事国家はいやだし、国が平和になれば何よりだけど、それがこの話の到達地点になるのはどうだろう?と思ったりもする。どんな世界になってもすべてが幸せにうまくいくってわけでもないしね、現実を見れば; それはハッピーエンドなのかどうか微妙な感じだから、やっぱり世界じゃなくて人間の話にしてほしい。

 どんな世界であれ、エドとアルが納得して自分の生き方選んだならそれでいいと思う。いや、エドアルが笑える生き方ならってことだけど。そもそも考えてみればわたしはずっと、エドアルの身体が戻るって可能性は低いんじゃ…と思ってたのだった。今はその「完全な錬金術」がそれを可能にするのかも?とは思ってるけど、基本的に何でも可能にする力なんてうさんくさすぎるもん~~。

 というわけで、大佐やリザちゃんにも世界平和やケジメだけに生きないで、ささやかでも個人の幸せ掴んでほしいな~。ヒューズのように。ノックス先生だって、幸せ願っていいに決まってるじゃん・涙。

鋼の錬金術師 16 (16) 荒川弘(ガンガン)
comic | 荒川弘
CM:0 | TB:0 |
鋼の錬金術師 15巻  [Edit]
2006-11-28 Tue
 ホムンクルスや真理の扉や東西錬金術の謎と、ここしばらく(つか既刊のほぼ半分になるのかシンが出てきてから…)話が世界に向かって広がってたところにイシュバールの過去編で、なんだか久々に昔に戻ったというか鋼らしい巻だった気が。生きてる限り発しつづける熱量と、そしてそれを失うということが重くのしかかってくる…戦争、戦場、虐殺、死。憎しみも苦さももちろんあるけれど、どちらの側の感情にも傾かずひとつの秤に載せて差し出されたものは、ただ現実だ。

 周辺諸国との間火種が絶えないから、軍人になることで国を守ろうとする若き日の大佐。士官学校出て17~18くらいですかねえ?大佐の、ヒューズの、リザちゃんの、少佐の信じた美しい未来とはあまりにかけ離れた現実と個人の力の限界に打ちのめされながら、絶望じゃなく未来を語れるあのひとたちが好きだ。理想を語り合った士官学校時代は青臭かったかもしんないけど、あの現実を超えて言葉にした決意は見果てぬ夢なんかじゃない。「成り下がる」って言葉を使った大佐に、こいつってすげーと改めて思ったよ。

 ヒューズー!生きて動いてるヒューズに会えたのがすごく嬉しかった。国家錬金術師として戦場に投入されたロイとは違うとこに立っているのに、なんでこのひとこんなに分かってくれるんだろう。返す返すも早すぎた…ロイの作る未来を見ずに逝くなんて;

 錬金術の師匠はリザちゃんパパだったという結構驚きの真実。前巻で一番気になったリザちゃんの背中の謎は伏線じゃなくこの過去への導入だったのだね。背中に秘伝て…何を考えてたんだ父よ。「力か。力が欲しいか、ロイ」…その言葉には何か逆説的に大事な意味があるかもしんない。多分、錬金術の本質は力じゃないのだ。みたいな。でも焼いちゃったらわかんないじゃない;。スカー兄の気付いた人工的な匂いも気になるなあ…。東の錬丹術が龍脈を力の源としてるとして、西の錬金術の源は何なのかとかそういう話?南も出てきたし次は北なのね…。「世界」に向かってた話が「錬金術」に集約していきそうかな。で、問題はこれがエド・アルの旅の目的にどう繋がるかなのよね…全然見えねぇ~~。大佐の決意も改めて明らかになったところで、行き止まり気味の両者の道にも動きがあるといいなーと。

 内乱を起こさせたのがホムンクルス=軍部ならば、その内乱を7年も長引かせたのもまたホムンクルス側の思惑なんですかねえ。このタイミングで殲滅戦をするのも。賢者の石以外の人体実験も行われてましたが、そもそも思惑としてはそういう普通の「戦争」をさせたかったわけじゃないと思うのだけど。イシュバールを焼け野原にしなきゃいけない意味はまだわかりませんが、内乱期間はマルコーに賢者の石を作らせるまでの実験期間なのか?しかしこの賢者の石…かつてクセルクセスで行われていたのは石を使ってホムンクルスを造る実験だったけど、ここでは単なる能力増幅器。そんなものが目的のハズはないと思うんだけど…謎。使ったのはキンブリーだけなのかな?ロイたちも使わされたのかと思ってたから、ちょっと、ホッと。

 スカーが全てを失いながら歩みを止められない力を復讐に結びつけたのは無理のないことだと思うけど、スカー兄の研究・思想を継ぐ者が失われてしまったのは世界にとって結構大きな損失かもね。渡された研究書が鍵のひとつになりそうですが。アニメじゃラストと恋仲っつーよくわからん展開だったけど、さすがに原作にはそんな甘々な余地はないっすね・笑。

 ついでにロイとリザちゃんのつながりにも甘々な余地はなかったねーいやある意味もっと深いところで結びついちゃったような気もしますが。自分の手で背中を焼いた女を自分のリミッターにするロイはストイックに徹しようとしてるけど、そこから先の二人には微妙に変化があったと思われ。そこらへんが読みたいよー・笑。

鋼の錬金術師 15 (15) 荒川弘(ガンガン)
コメントを読む(4)
  by まき
最後のところですが、ロイはリザさんの背中を焼いたのでしょうか?現在のリザさんの背中がきれいに残っているところを見ると出来なかったのかなと思ったのですが。
あと、アニメは途中から見てなかったのですが、スカーとラストが恋仲だったんですか!笑 アニメスタッフもあの世界観をまとめるのに大変だったのですね~。
>まきさん  by banri
あれ、火傷の痕なかったっけ?14巻ラストのことねと思ったんだけど。あーでも今見たら大分ためらいが感じられるかも…途中でやめたのか、それとも核の部分だけ消したのか。どちみちその記憶って消えないよなあと。
アニメじゃスカー兄とラストが恋仲だったんですよ確か。それで最後はスカーもラストと何か通じあっちゃって復讐とか昇華しちゃったような…薄れゆく記憶が・笑。
まとまった…のかなああれは?<オイ
  by まき
あ、すみませんよく見たらありました(^^;)14巻のラストの背中。
今まで気づかなかったです(・・・)
わーますます二人に興味が出てきました!
でもほんとこの15巻は久しぶりに純粋にストーリーが面白かったですv
  by banri
きっとリザちゃんの肩の筋肉に目が釘付けだったんだと思われ・笑
銃を扱うんだからあたりまえだけど立派な肩だったからねえv
多分10年前くらいだよね。この間のふたりが気になります~

>15巻
そうなんですよね、繋がったーって感じで。ここからどこに行くんでしょうねえ。
次あたり一気に動きがあるといいっすね!
comic | 荒川弘
CM:4 | TB:0 |
鋼の錬金術師 14巻特装版  [Edit]
2006-09-05 Tue
 グッズ系ならいらんのだけどラフ画集だったので特装版。ざざっとしたラフの線画って好きなんです。

 お父様登場でますます混迷を深める14巻。あっさりホーエンハイムではなかったわけですが、取りあえず同類ではあるっぽい。宇宙人?(自棄)あの「場」では錬金術が使えないことも、何故か東の賢者系の術は使えることも、中身が前とは別人のグリードを造ることも記憶ごとグラトニーを造りかえられるらしいことも、ちゃんと論理的な設定があるんだろうけど全然分からない~~。論理的と言うなら、扉の向こうのアルの身体を連れてくる方法もイマイチ現実感が薄い…尤もエド自身肚にストンと落ちない、納得しきれてないと言ってるわけだから当たり前か。イシュバールの二の舞になりそうな世界も放っておけないだろうけど、やっぱり一番の目的はそこだからねえ、それはちゃんと納得したいですねー。錬金術の法則に必ずしも縛られないらしい、「違う系統の錬金術」がこの状況を打開してくれるのかもですね。

 シン=グリード。ちょっとおニューのグリードも悪くない感じなんですが、こいつの言ってることをそのまんま鵜呑みにしていいものか(疑り深い)。これからリンがグリードにとってかわるのか、それとも案外今すでにリンの割合高かったりして…。メイ=チャンは義理の妹だったのね~。賢者の石=不老不死を手に入れるためにシンの王位継承者が続々と自らやってくる、そこまでして力がないといけない国の事情とはいかに?「国と民」の中に、他の部族は含まれないのか?それもまた別々の話ではなく大きな一つの話なんだろうと思うですが(ヒー)

 軍部の方も秘密も明らかになってますますスッキリしませんな~。うさんくさいことが分かっているのに表面上は何も変わらないこのモヤモヤ感…大佐はこれから何を目的にしてどう動くんでしょう。それはエドアルも同じか。ホムンクルスである大総統に身体を取り戻す旅を続ける許可をもらう…ううん。お父様とホムンクルスに対する行動も一時停滞って感じでしょうか。この小康状態が却って袋小路というかちょい燃え尽き症候群な自分…

 その中で今回一番気になったのはリザちゃんの入れ墨~~。このカットの注目ポイントはどこでしょう? 1・入れ墨の存在 2・火傷の痕 3・錬成陣のような入れ墨の意味 予想は3なんですが…待て次巻。

鋼の錬金術師(14) 初回限定特装版 荒川弘(ガンガン)
comic | 荒川弘
CM:0 | TB:0 |
鋼の錬金術師 13巻  [Edit]
2006-04-15 Sat
 腹ん中=ニセ真理の扉???…むずかしー!(爆)よく分からないけど、ホムンクルスたちは造られた時代も違うし造り方(げー;)も違うみたいっすね…エンヴィはもともとクセルクセスの人間(?!)だったのかなー、大総統みたいに…。つーかクセルクセスの遺跡にあーいう壁画があるってことは、そもそもその国で行われていた研究なのかこれは…そしてエドたちの国も最初っからそーいう目的でつくられたのか??救われねー;あの科学者や軍人たちはどうせ手足に使われてるだけなんだろうけど、ホムンクルスたちはやっぱり哀しい存在だったな、大総統でさえ…。人造人間としての矜持…それを持たなければ生きていけないんだろうというのは分かる気がする。

 お父様=エド父ってのは、そこはやっぱりどんでん返しアリだろうと思うミステリ好き。ホーエンハイムもやっぱり造られた…のか?そろそろ肝心なとこが見えてきてもいいんだけどな~~次巻あたり…ってリンがなんかヤバいことになっとるし;;

 扉関係はイマイチすっきり納得できないんだけど(中でどう繋がってるのかがサッパリ;)、軍の目的、それから多分それとは違う「お父様」の目的は置いておいて、問題はエドとアルの身体よね、うん。身体…大分衰弱してるような;;;「待ってろ…!」と言われて頷く姿も何だかさみしそうだぞー。自分を人体錬成…ってアッサリ難しいこと言ってくれちゃってますが、じゃあアルがそれをすれば…???何かを犠牲にすることなく望みは叶うんだろうか…。ううう素直に期待していいのかどうかわからんが…今度こそ手を繋げますように。ひとり取り残されるのは勘弁ね;

鋼の錬金術師 13 荒川弘(ガンガン)
comic | 荒川弘
CM:0 | TB:0 |
鋼の錬金術師 12巻  [Edit]
2005-12-05 Mon
 特装版。DVD各巻に付いてた4コマが全部入ってんのがお得v

 状況が緊迫してますねえ~~それでも真理のせいで微妙にもやもやした前巻と比べて、ちょっとずつでも前に進んでる手応えがある。やっぱり悩んでるより動いてる方がらしいよな。過去を振り返るよりも恨むよりも、前へ。「皆待ってるから…皆のおかげで耐えられる」

 シン&ランファン。シンはやっぱり誰かさんと重なるなあ~<「捨てんぞ」。たった16でそれを背負って立っているのか。そしてランファンは異様に戦闘能力高すぎだ~~(汗)と思ってたけど、それより何より覚悟の強さに惚れた…それでも生きようとする覚悟と笑える強さ。お面被ってた時には分からなかったランファンて人間が、ようやく見えた気がする。惚v

 青春(笑)。いやーいいんじゃないでしょっか?大事な人には暗いカオしてて欲しくないよね、お互い。スカーにもそういう人がいれば…ってメイチャンとパンダのおかげでちょっとキャラも変わってきたことだし未来へ目を向ける日も遠くないよねきっと。

 乱を起こして血を流し巨大な錬成陣を描いて、マッチョな錬金術師でマッチョな賢者の石ってのも当たらずとも遠からずって感じですが実際にはもうひとひねりありそう~~なので予想放棄。でもエンヴィやプライドたちがどう思ってようと結局「お父様」の超個人的野望なんだろうな;;エンヴィたちも駒にすぎないんだろうなーと思うと悲しィ;。うーんでも今回の大総統はちょっとお?ってな人間くさいとこを見せてくれたなー面白いです。グラトニーのお腹は…あれは門の中にでも通じてるのか?

 足手まといな大佐が愛しかった…ラヴ!(笑)

鋼の錬金術師(12) 初回限定特装版 荒川弘(ガンガン)
comic | 荒川弘
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