読書の欠片ネタバレあり
10≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12
スポンサーサイト  [Edit]
-------- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
|
フルーツバスケット 23巻&ファンブック【宴】  [Edit]
2007-04-11 Wed
 とうとう完結。足掛け8年くらい?その間ずーっとわたしにとって大事な漫画でした。長く続くとダレたり微妙にわたしの中でのポジションが変わることも多いけど、これはずーっとテンション変わらなかったなあ~。こんだけの人数がいたのに、それぞれを見届けられたーって思えるのも嬉しい。消化不良なとことか終わってさみしいとかホントないなあ…満足です。

 夾~~~!あいしてる~~!!(ラストだから叫んどく) ああホントに大人になっちゃったねー。ついこの間までまだ傷ついていろんなことから目をそらして立ち止まってたのにね。男の子ってほんと変わる時は一気だ…しみじみ。…って微妙に母目線ですが・笑。でもまわりにシャーッって牙むいて、そのくせ透くんにはベタ甘で、足元の花を踏みにじって泣いてたきょん吉を想うと今でもきゅーんとなります。他には何にも言うコトないです。大好きだぞー!倖せになってねv

 ゆんゆんもがんばったね。夾より先に前に歩き出した人。本当にある意味フルバはゆんゆんの成長記録だったよね。心細い人生に一歩ずつ踏み出していくのが丁寧に描かれてた。一足飛びにできるようになったことなんてひとつもなかった。誰とも深く関わってこれなかった、ある意味夾より孤独だったゆんゆんにとって人間関係を結ぶことって本当に勇気がいって難しいことで。今手にしてるものは全て、ゆんゆんが一からひとつずつ掴み取ったものって知ってるから、最終巻はゆんゆんの「ありがとう、“透”」に一番泣いたよー。きょん吉にとってもゆんゆんはなくてはならないライヴァルっした。京都でもどこにでも行ってこーい!(でも清水には住めないよ、あーや…笑)

 透くん。透くんのことを言葉にしたら、多分嘘っぽくなっちゃうね。無償の愛情とか救いとかね。でも今のみんなの姿が答えです。心を受け止めてくれて、歩き出す力をくれた。その分、男からも女からも愛情たっぷり返ってきたね(きょん吉が困るほどに…笑)。夾をよろしくv

 …このままだらだらと全員分書いてしまいそうだ…笑。

 ファンブックでベストカップルランキングあったけど、わたしも春×リンと燈路×杞紗が大好きだ~~。紫呉の家はいずれ燈路杞紗が住めばよいと思う。春は卒業したらリンつれて離れた方がいいかもね。リンみたく全部過去のことと流してしまえない苦しさも描いてくれてよかったな。大丈夫。時間の力を信じていいよ。あっきーもね。…意外と紫呉に対してはすでに上手取ってるような・笑

 紅葉のことも心配してないです。きっとすっごく倖せになることでしょう。かぐらんは…ま、人生いろいろだ、ガンバレv(オイ) 花ちゃんは…もし花ちゃんが本気出したら間違いなく師匠をゲットすることでしょう・笑。年上組も、これからゆっくり自分の人生歩いて行ってくださいです。

 今日子ママ…!らしい…らしいけど、そりゃ通じねーべ!<「許さないから」 実はちょっときょんの空耳かもって思ってたんだけど。状況考えれば文句は言えないが、それがきょんに残したものを思うと~~;; でももしかして結果オーライ…なのか?あれがなければ話も違ってきてただろうしね。やっぱいいコトも悪いコトも全部必要だったってことでいいのか。そうか。

 おまけ。ちびきょん2号(後頭部のみだけど)が愛しいっ。そして夾もこんなだっただろうなーって思える2号が親になった姿(髪と吹き出しで隠れてるけど)もv

 ハーこれでもう思い残したことはないです(多分)。「ありがとう」!!

フルーツバスケット 23 (23) フルーツバスケットファンブック宴 高屋奈月(花とゆめ)
comic | 高屋奈月
CM:0 | TB:0 |
フルーツバスケット 22巻  [Edit]
2007-01-25 Thu
 とうとうラスト一つ前ですねー。前巻でひとつの区切りはついてるのだけど、だから一気にハッピーエンド♪…ではなく、まだまだひとつずつ自分の足で歩いて道を探していくのがフルバだなあ…と思う。不器用で死ぬほど勇気奮い起こして踏み出せる一歩。穏やかな日常に戻ったようで、それぞれの中で確実に変わってる部分。それを見届けられて、もう少しだけでも一緒にいられてうれしいよ。

 最後のお別れはあまりにも静かにやってきました。直前までの夾と透くんの幸せな笑顔にも懐かしいツッコミにも浸る間もなく、独りでその時間を受け止めたあっきーの佇む姿に胸をつかまれてしーんとなったよ。「さようなら」。それを受けたみんなの表情のひとつひとつに揺さぶられて、何度読んでもただただ泣くしかなかったです。解放がこんなにもさみしく胸が痛いものなんて。うれしいとか自由とかもなく、大事な人と一緒にいても埋まることのない穴をただ涙で埋めるしかない。もー言われなくても一緒に泣くよ…一緒に埋めるよ…!みたいな自分。ああもう言葉にはなりゃしません。

 だけどね、涙で埋まった胸が辛くはないのだ。溜まって溢れた涙にくるまれて泣けば泣くほどじわじわと暖まってくる。目の前に生まれ落ちたばかりの道が続いている。不安で孤独だけど、その暖かさがなぜか背中を押す力に変わっている。一人だけど独りじゃない。そこに、どこかに、何かが待っていると信じられる。ほんとうにフルバらしくいろんな想いで胸がいっぱいになる「終わり」だなあ。倖せの「予感」がうれしいよね、続いていく感じが。

 夾~~~!ずっと立ち竦んでいたから、全力疾走する夾がめちゃめちゃうれしかったよ。相変わらず愛しさが全部顔に出るコ→それ見てきゅんきゅんする自分。倖せ連鎖?笑 私も大好きだよ~~~!(もうそろそろ最後なので叫んでおく)

 カップル組。燈路と杞紗かわいいなあもう。3年後くらいの二人が見てみたいv 紅野とうおちゃん、はとりと繭、あやめと美音、春とリンもこれからいっぱい倖せになれよ~。そうそう利津もカノジョいたんだった。師匠とはなちゃんは…カプル?笑 えー夾が泣くので微妙なトコですが、泣いた顔もラヴなので(駄目)それはそれでいいかも。本気ならがんばれ咲ちゃん・笑。

 ゆんゆんと真知にもおめでとうを。ゆんゆんの告白は、普通に聞けば元カノとの複雑な過去なので誤解されないか心配したけど(殴)…やっとスタート地点に立てて、よかったね由希。ラスト、紫呉とあっきー。相変わらずいじめっこな紫呉なので、あっきーはこれからが大変そうだけど、今はほんとにこのコがかわいくていじらしくてしょうがない。いじめるのもほどほどにしとかないと、透くんに大好きなあっきーの泣き顔とられるぞ?笑

 独り身はじゃあ楽羅と紅葉だけなのか…。いつもひとの倖せを祈ってくれる紅葉の倖せは、カプル組の何倍も私が祈っておくからね…!

 ところで夾の父親はまあどうしようもない人間だと思うけど、それを責めるでなく夾に別の道を選ばせてくれる作者が好きだ。あっきーもそうだったね。誰かの何かのせいにしてる限りは変われないと私も思うから。生きていくなら闘うのは自分としかないもんね。「翼」にも「幻影」にもこういう人生観が織り込まれてる。さりげないけど、こーいうところが高屋節の真骨頂かもと思うよ。

フルーツバスケット 22 (22) 高屋奈月(花とゆめ)
comic | 高屋奈月
CM:0 | TB:0 |
フルーツバスケット 21巻  [Edit]
2006-09-21 Thu
 ようやく長くつらいトンネルを抜けた夾に、バカきょんの顔が戻ってきました~~よかった、ううっ…かわいい…(腐)。そうしたのが透くんの珍しい攻め顔でも怪我でもなく、由希との久々の、そして最後のバトルだったこともホントにああひと区切りついたんだ…とストンと落ちてじわじわ嬉しい。「ひとつも道を間違えず生きていけたなら」…だけど失敗して間違って、傷だらけで傷つけあって、それでも一歩ずつ歩いて辿り着いたその道筋が、愛しくで大事で胸にくるよ。夾だけじゃなくてみんな。みんな。大好きだフルバ~~。弱さと、それを認めて歩き出せる力をありがとう。あふれてくる気持ちに何度も何度も泣きました。みんな大好きだコノヤロウ~~(マッキー風)

 あっきーの鎧もとうとう壊れましたねえ…透くんのはやさしさじゃないんだなあと思ったよ。さみしさを知ってるからこそ自分を見つけてくれる、一緒に泣いてくれる存在がどれだけみんなの救いになったことか。それが最初の一歩を踏み出す力をくれる。はあ…昔は小物なんて言ってゴメンねあっきー(殴)。心細くてこわくてたまらないのに、それでもまずひとりで立つことからはじめようとするあっきーがかわいくていじらしくてぐりぐりしたくってたまらないのですが…!(紫呉に〆られます)

 本気で反省してるっぽい紫呉がめずらしく殊勝つか素直でしたー。透くんに呪いの崩壊を早めて欲しかったんだろうけど、あっきーが望んでたことを透くんにされちゃってはじめて、どうして自分がしてやれなかったのかとか思ってんだろうな~…オトナゲなかったからだよ・笑。ベッタベタに甘やかしたくてメチャメチャにいじめたい天の邪鬼な紫呉が譲歩ねえ…ホントにそんなに大人になったかは怪しいですが、これからの二人が楽しみだ。

 由希と真知も少しずつ近づいていくのが初々しくてかわいいなあもう。世界の中心で叫ぶよりも、はじっこで泣いてる二人のが好きだよ私は。高屋奈月は、目に見えないささやかなことの中にも倖せがあると知ってるひと。こちらの胸にも小さな灯がともってほのかにあたたかく、泣きたい気持ちにさせられます、いつも。つかやっぱりゆんゆんて天然…思わず手が出て焦るとかないね、ナチュラルすぎ…。

フルーツバスケット 21 (21) 高屋奈月(花とゆめ)
comic | 高屋奈月
CM:0 | TB:0 |
フルーツバスケット 20巻  [Edit]
2006-05-25 Thu
 誰も彼もにとって辛い巻だったね。さみしさや苦しさ…胸に抱えた気持ちが重い><。否応なく動いていく世界と蓋から溢れ出した気持ちに、立ち止まってることも戻ることももうできなくて、見たくなかった自分の記憶や弱さと向き合わなければいけないんだもんね。だけどこれがホントに最後の山だよ~。その一歩を踏み出すことがどんなに心細く、さみしさが増すばかりだと分かっていても、すがっていたかった「希望」が消えてしまうとしても。それでもその先には誰かが、何かが待っててくれるから…!

 夾を好きになりすぎて怖がってた透くんの気持ち。そりゃもう隠しようもなく溢れ出すのは分かるよ…!だって夾だもん。私ももうずっと愛しさが止まらんし(オイ)。あああいいなあー目が覚めたら夾があの顔で「…よぉ」って言ってくれるなんて~~【愛】(もう止まれ…)。と、とにかく。もう蓋は閉めないと決めたら却って言葉が出なくなる透くんが女の子だね^^

 だけどせっかく一歩を踏み出した透くんを止める最後の壁が夾なんて~~うううったった一つ「側にいたい」って願いを自分から手放そうとする夾の絶望的な顔が;。そりゃあ母親と今日子さん、二人分の死は重いよな;…ちびきょんがカワイイとかきょんの名前にそんな設定がとか言ってる場合じゃあない(殴)。夾を呪いより強く縛ってるものはその罪悪感…透くん、がんばって~~;;

 あっきーもここまでぼろぼろだと可哀相っした;必死だったんだなあと…。つか父!救いになるどころか我が子突き落としてるじゃん…解放のキーじゃなく、呪いの元凶だったのね;;。そうか紫呉が壊したかったのはそれか~。つか一番のライヴァルだったのだな、父。「父様みたいにやさしかった紫呉」…それ紫呉に言ったでしょ、あっきー?父親代わりになる気も12分の1で終わる気もさらさらない紫呉のオトナゲなさの原因はそれだ・爆。今はつらいだろうけど、最後に残るものにちゃんと気がつけよ~?それに気がつく時のあっきーが楽しみだ。それからようやく望みが叶った時の紫呉の顔もな・笑

 紅葉と燈路。突然やってきた終わりを素直に喜べなかった二人の気持ちが深くてよかった…。呪いが解けて真っ先にやってくる感情が喜びじゃないこと。縛られない自由がさみしいなんて、そんな気持ちを描けるのが高屋奈月だなあと思う。いい・悪いじゃない、グチャグチャになった気持ちを超えて辿り着く先をほんのり先に示してくれるんだー。その光が微かだけど暖かくて泣ける。紅葉~~><。呪いが解けてもあの場所には戻れない…その現実が哀しくて胸に迫る。透くんへの気持ちも切ないけど、「うん、行くよ」がもう(涙)。それでも倖せになることを諦めない紅葉は強いよ…今はまださみしさが胸を締め付けても、上を向ける紅葉に今回一番泣かされたっす。

フルーツバスケット 20 (20) 高屋奈月(花とゆめ)
comic | 高屋奈月
CM:0 | TB:1 |
フルーツバスケット 19巻  [Edit]
2006-01-29 Sun
 ぐるりといろいろ一段落着いたとこで夾に戻る編。あああーもう何から言っていいか分からんくらいいろんな感情が胸にクる。でもその中からたった一つ何かを選ぶとしたら、倖せになってほしい、ただそんだけ。みんな。

 今日子ママを繋ぎ止めるために父親の存在を押し殺した透くんのさみしさ。夾が愛しくなればなるほど、母親の居場所が消えていくことへの恐れ。どうしていいのかわからなくて笑っていられなくなった透くんの側に夾がいてくれるのが嬉しい…見守るカオが透くんでなくても泣ける(阿呆ー)。「泣いとけ」って。「いくらへこたれても幻滅なんかしない」って。うおおおー私はそんな夾が愛しすぎ(駄目駄目)。心配しなくてもいーんだよ、透くん。今日子ママも勝也パパも、透くんが倖せになってくれれば倖せなんだから。だから安心して夾を倖せにしてやって~~><。(つーか十分倖せなんだけどね、いてくれるだけで。嬉しいと言われただけで柱に思いの丈をぶつけてしまうほどに・笑)

 美音のおかげでひとりのさみしさとか拒絶されることの怖さとか知ったあーやもかわいかったが、ま、やっぱあーやはあーやらしいのが一番だね!つーかすっかりあの世界に慣れて居心地悪くもなさそうなゆんゆんがラヴv。いいねえ「いつまでも不幸なままだと決めつけたらダメ」、過去は過去、ちゃんと自分で倖せを作っていけることを知ったゆんゆんは強い。プレゼント気に入ってもらえて握り拳も遊びに行こうも男の子だな~v。真知もカワイイvv

 ぎょへ~~紅葉の背が~~っ(驚)つーか…みんなが「今さら」だけど夾のことを考え始めてる。何ができるか。何をすべきか。シンプルなこと。そんで一番に行動にうつすのが紅葉なんだよね。でも、透のことは結構マジだと思うんで…切ない;

 翔と透くんの線もようやく繋がりました。小牧ちゃんて透くんに似てる(笑)。翔の内面にもはじめて踏み込めた感じ。「いいなあーゆんゆんは分かって」ってそういうことだったんだね。同じ目線で、何で泣いてるのか、悲しいこともさみしいことも嬉しいことも、一緒に感じたかったんだ。うん、側にいるってそういうことだよね。最初からそれができる人もいれば、日々精進が必要な人もいるわけで(笑)。精進してここまで辿り着いた翔はすげーカッコいいと思ったv(はじめて<オイ)。傷つけてきた分、やさしくありたいと願うひと。「少しは」辿り着けたのかとちょい弱気なカオが無防備でかわいいぞ。

 で、青少年と違って素直になれない分やっかいな大人、紫呉。しかしあれも中身は意外とガキだからね(笑)。「早く来てほしいのに」かー<本音。他に何か欲しいものも望みもない紫呉のたった一つだけ強く焦がれ求めるもの。十二分の一じゃあそりゃあ辛いわな。まあがんばってください…たまには足掻いてみたりするのもいいかもよ?笑。ま、それができないからやっかいなんだけどね、この人は。

フルーツバスケット 19 (19) 高屋奈月(花とゆめ)
comic | 高屋奈月
CM:0 | TB:0 |
<<Prev | 日々是好日 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。