読書の欠片ネタバレあり
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魔法使いハウルと火の悪魔  [Edit]
2005-01-24 Mon
 ハウル原作、聞いてた通り映画とは全然別物でしたー。そして予想通りこっちのハウルのが断然好きっしたv。ハウル×ソフィも、え、もう?!な突飛なとこがなくて自然だったし、話もすごいスッキリしてたよ?もっと青春ぽいというか(笑)なので私的にはこっちの二人のが萌えーv

 まずはソフィ、映画だと冒頭の内気で引っ込み思案な感じとおばーさんになってからのフッ切れ方にギャップがあって、どーしても自分を誤魔化してる感が拭えなかったんだけど、これは時間が限られててしかも映像で印象が固定されちゃうからしょうがなかったのかな。原作だと最初から「どうせ長女は失敗する運命なのよ」などと諦めを口にしつつ、何かこう怒りのパワーがあるというか、つい世話やいてしまう長女気質というか待ちが苦手な攻め属性というか(笑)。なのでおばあさんになってからのソフィとに違和感がなかったです。そしてハウルに対するアクションも映画とは正反対!なんだね(笑)。放っておけば闇に落ちてしまいそうなへたれハウルを救ってあげなきゃと思うことで段々素でいられるようになっていく映画と、意識すればするほど「好きになんか絶対なるもんか!」とハウルの魔法さえ強力ブロックしてしまう意地っ張りさがカワイイ原作と。そこここで心臓が跳ね上がったりもやもや言葉では言えない気持ちになったりしてるのに必死で抵抗してんのがかわいいです、くすv

 カワイイ、と言えばハウル~<「ねえソフィ」連発(笑)風邪ひいてるんだけどね攻撃とか(それをパタパタ世話するマイケルがまたかわいいんだ・笑)、機嫌のすこぶる悪いソフィの顔見るなり「どうかお慈悲を!」とか。全然王子っぽくないんだけどなんかほのぼのしてて楽しそう。うん、段々ハウルが楽しそうになってくるんだよなーソフィといるようになってv。契約のせいで誰も愛せなくなってると思い込んでるハウルには恋愛はたいくつしのぎのゲームだったのに、ソフィといると予想はことごとくハズされるわ、呪いはどんどん成就するわで退屈してるヒマがない(笑)。ハウルにとって「人生が退屈じゃない」って教えてくれる存在ってのは何より大きいんじゃないかなあー。それは他人と関わらないと得られないもので、だからこそこれまでハウルの手には入らなかったものなんだよね。故郷でもどこか浮いてたハウルは素のままの自分を見せることが苦手だっただろうし…愛してるのにうまく伝わらない分かりあえないって経験は自然他人と距離を置かせてしまうから。縛られるのが嫌いなんだとマイケルは言ったけど、多分縛ることの方がもっと嫌なんじゃないかなあー…嫌というか、それを口にすることが出来ないんじゃないかと。だからこっそり窓を故郷に繋いで、マイケルもなし崩しに弟子にして、縛らず近くに置いておくことがハウルなりの愛情なんだよね…でもそれはやっぱりどこか孤独だし淋しい…

 そういうハウルが段々変わっていくのが嬉しいし、だから自分には原作ハウルの方が身近で愛しいんだろうなー。自分の心の闇と戦うっていうの、正直あんまり分からなかったので;。縛るのが苦手だったハウルが遠回しにソフィが出ていかないように手を打ってんのも微笑ましいし~壮大じゃなくても、確かに変わって行ってるってのが感じられて。映画のように「家族」ってのも嫌いじゃないけど(でもマルクルがそれだけに使われたのがちょっと寂しかったケドー)、他人を寄せ付けなかったハウルの周りがいつの間にか賑やかになり、いつの間にか素で走り回ってるハウルをそのまんま受け入れてるのが、なんかジュブナイルぽくていいなあとv

 ああそうそう、そういう孤独さを抱えてるハウルだけど、でもそれにどっぷり浸かって落ち込んではいないんだよね。孤独も自分の一部だとちゃんと知ってる。一方通行でも守りたいものもある。別にへたれ…てないよなあ?ただ正直じゃないだけで(笑)本当はいろいろ動いてるのに、でも表面上はあくまで女たらしのフリしつつ、のらくら躱しつつ、本当のことは言おうとしない曲者なとこが好きー。十分大人だと思うんだけど、そういう自分のペースが通用しないソフィ相手だと段々ガキなとこも見えてきたりねv

 原作マイケルもいい感じの男の子だったわ~♪気を許してくれてからはかわいいし、マーサともお似合いカプだしv。ハウルと一緒に実はソフィを心配してたりするとこや、段々ハウルとも心が通じるようになって師弟っぽくなるとこも。レティーは最終的にはサリマンなのよね?王子じゃなく。これ、原作は三姉妹ってのがいいなあと。ソフィの性格は「長女」ってことを抜きにして語れないくらい長女気質だし、三人それぞれに(母親とも誤解が解けて)初々しいカプ誕生なのが何ともまあるくて幸せ気分に。こういう気持ちでパタンと本を閉じれるのがやっぱり好きなんだよねえ~。

魔法使いハウルと火の悪魔 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(徳間書店)
novel | DWJ
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1/24と言えば  [Edit]
2005-01-24 Mon
 ハピバスデー京一♪やっぱり言っておかなきゃねv(愛)

 週末は生まれたての姪っ子を見に関越越え。途中かなり雪降ってたんですが、トンネル越えてしばらく行くと段々風景がハイビジョンに…(爆)空が違う~~景色がくっきりしてる~~山の形がいつも見慣れてるのと何か全然違う~~などと別に初めてでもないのに騒ぎつつ。あ、でも自分で運転して行ったのは初めてかな。その日は内陸の温泉泊まりだったんだけど、さ、寒ッ。雪はね、うちの方でもあれくらい積もるときあるから特別雪深い~って感じではなかったけど、北陸じゃどんなに寒くてもせいぜい-2・3度程度なんだよ…-6度だの-9度だのはあんまり経験ないんだってば><。温泉入っても寒いなんて!(笑)
memo
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DIVE!! 全4巻  [Edit]
2005-01-17 Mon
 高さ10メートルの飛び込み台から、わずか1.4秒の空中演技―オリンピックでも競泳の影に隠れがちな高飛び込みに青春をかける、作者曰く「スポ根もの」…と言っても血を吐いたり無駄にアツイ友情などはなく、ライヴァル兼弟分の素晴らしい演技に「ベストを尽くして飛び、その上で失敗して欲しい。どうかすがすがしく散ってくれ!」と祈る正直さがとっても生のスポーツマンらしいというか(笑)、ほどよくミックスされた現代中高生男子のフツーっぽさがいい感じでしたー。

 元オリンピック代表を両親に持つ高校トップの実力者、要一。ごくフツーの中学生…だったハズが持って生まれた資質を見込まれてめきめき頭角を顕していく知季。幻の天才ダイバーを祖父に持ち日本海の海でしか飛ばなかった高校生の飛沫…マイナー競技故に大手スポーツメーカーのお荷物と化してるMDC(ミズキダイビングクラブ)にコーチとしてやってきた夏陽子は、彼らへオリンピックへの道を指し示す。それはMDCを守り才能を育てたいという夏陽子の夢であると同時に、彼ら三人にとっても囲まれた枠を破り自分だけの何かを掴みたいという夢と重なっていく…。

 この三人が物語の中心になっていく2巻あたりからかなり面白くなっていきますねー。それまで単に3つ歳の離れた先輩後輩だったり、海とプールのように似てるけど全く違った存在だったりした三人の間に共通の思いみたいなものが生まれてからでしょうか。兄弟とも友達とも共有できない、あの高みから飛んで、魅せて、その一瞬に自分を表現する快感のようなもの。それがあるからそれまでバラバラだった三人が、対等で友情でライヴァルな関係になっていくんだよね^^。オリンピックを目指すという思いは共通でも、ダイブはあくまで個人競技。それぞれ自分でしか抱えられない思いも越えなきゃいけないものもあって、集まって話したりしてればどこにでもいるアタリマエの少年ぽいのに、自分の問題にはしっかり自分で向き合って馴れ合わない頼らない、相手を認め、闘争心を燃やしていく…そういうとこがすごく男のコだv

 知季は中学生なので射程距離外カノジョを弟に取られたと落ち込んだり、それもまたバネにしていくようなある意味無邪気さや単純さが癒し系だったですが(笑)、要一と飛沫はそれぞれ全くタイプの違う男の子で、大人とガキっぽさがいい感じに合わさってたな。津軽に年上の恋人を持つ飛沫の話も面白かったけど、何と言っても要一が好みっしたv(「すがすがしく散ってくれ!」ももちろんこの人・笑)。アニキ風吹かしたがりで誰より一番目立たないと気がすまなくて、才能があってずっとダイブ一筋で…ビジュアルもいいけど実はむっつり系でカノジョいない歴17年(笑)。そして3人の中で一番飛び込みにかける思いがアツイのもこの人…知季のように天然で無自覚でない分、自分で自分を動かしてる強さに惹かれる。高熱の中でのファイナルステージは、誰よりも美しく飛ぶ姿が見えるようでゾクゾクしたわ。それでいてお笑い担当でもあるんだからな(愛)。5年後、夏陽子の恋のウエーブに乗れるか(捕まるか?)どうかもこっそり楽しみです(笑)

 図書館のコのオススメは「カラフル」だそうなので、これもいってみよかな、と思ってますー。

DIVE!!〈1〉 森絵都(講談社)
novel | 森絵都
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宮沢賢治2  [Edit]
2005-01-17 Mon
 引き続き宮沢賢治いろいろ読み中ー。うん、自分の子供時代を思い出すと今の十分の一も受け取れてなかったと思う。喜びも悲しみも言葉も有り様も、今の方がずっと近く深く感じて度々泣けます;ホントのことを言えばもう少し早くちゃんと読んでればなとも思うけど、こーいうのも縁だからね。自分にとって一番いい時期に出会える巡り合わせってのを結構信じてたりします(笑)

 「よだかの星」「どんぐりと山猫」「ひのきとひなげし」(福武書店)
 「水仙月の四月」(創風社)、「貝の火」(童心社)
 「どんぐりと山猫」(天沢退次郎監修絵童話集1・表題他3編)
 「風の又三郎」(岩波少年文庫・表題他9編)
 「銀河鉄道の夜」(岩波少年文庫・表題他6編)
 「花と言葉の詩画集・宮沢賢治」(ポプラ社)

↑今さら一つずつ感想も書けないし、いろいろダブってますが記録だけ。
novel | 宮沢賢治
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ちっちぇえ~  [Edit]
2005-01-17 Mon
 mac mini、小っちぇえー!欲しいかも~~vvデザインで言えば何て言ってもPower Book G4にずっと憧れてるんだけど(そう言えばiMacはあの雪見だいふく型はやめたのね…笑)、今使ってるディスプレイやキーボードがそのまま使えるから<mini。とりあえずのアップグレードにいいなあ…CUBEもまだまだ十分使えるんだけどさ、実家とかでスペックの高いマシン触ってしまうとやっぱ処理の早さが全然違うんだもん~~><。そーか、当時としてはそこそこ早かったハズだが4年も経つと全然違うわな;むーん…WINノート新しくしないとなあと思ってたけど………悩。

 あ、ハウル原作回ってきましたv今から読みまーす^^
memo | Mac
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宮沢賢治  [Edit]
2005-01-09 Sun
 「銀河鉄道の夜」、こちらも巡り合わせで。それこそ古いのから新しいのまでいろんな人が監修したり装丁したりした本があったけど、佐藤国男さんの版画の表紙・挿し絵が素晴らしく胸をうつので迷わず福武書店版の児童書を。収録作は表題の他「雪渡り」「双子の星」「やまなし」「セロ弾きのゴーシュ」の物語5編、「永訣の朝」「松の針」「無声慟哭」「青森挽歌」詩4編。こちらも大人になってからは初めて…かな。本は巡り合った時が読み時だと思ってるんだけど、読んだことがあるものも子供の頃とは全然違った味わい方をして、私にとっては今が読み時だったのかも。今この本にちゃんと会えてよかった…と思ったなv

novel | 宮沢賢治
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ベルばら愛蔵版 全二巻  [Edit]
2005-01-09 Sun
 図書館にわりに年の近い職員のコがいて、最初軽くジャブで好きな本とかリサーチしたりしてた頃に「鋼」とか「のだめ」とか「妖怪」とかいろいろピピピと合うキーワードがあって(笑)。年明けに漫画バナになった流れで(雑誌コーナーのMOEが少女漫画特集だったのよ)ナゼか「ベルばら愛蔵版」を貸してもらってこの週末一気読み。オスカルー!(惚)いや、昔も借りて何度か読んだだけでそう言えば大人になってからは初めてだったかな…でもやっぱりいいわオスカルは…。あのケンカっぱやさといい、アツさといい何て漢らしいんだ。そんでカッコいいんだけどかわいいんですよ…(オスカルをかわいいとか言ってる時点で何か捨ててます<自分)。そんでもってオスカルもアンドレもフェルゼンも耐え方が男らしくて感動してしまったわ…なんつっかメロドラマじゃないんだよね~。あの苦しさに一人で耐えながら相手をもっと大事にできる生き方が漢でカッコいいっす。

 池田理代子(中央公論新社・多分)
comic | ベルばら
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明けまして  [Edit]
2005-01-09 Sun
 おめでとうございます…とまだ言ってもいいですか?(爆)鏡開きまだだしいいよね(何)などと毎度時候のあいさつすら気の向くままなサイトですが、今年もどうぞよろしくお願いしますv

 正月三が日は毎年家でボーッとしてることが多いんだけど、今年は出たり入ったりで微妙にのんびりできず、でも年明けからいくつか嬉しいこともあっていいお正月だったかな^^。正月休みにさくっと読もうと思ってた児童書すらまだ読めてないけど~(DIVE早速延長…)

 今日は、昨夜から結構積もったので今期初スキー…だったんだけど車で15分ほどの近場なんで昼ご飯食べてから出掛けて行ったら、何とやってない!!(爆)ずっと暖冬でやっと雪が積もったってのに営業しないなんてなんて剛毅なスキー場なんだ…つかありえないよ…。おかげで方向全然別のスキー場まで移動してたら二回しか滑れなかったわ…まあ、吹雪いてたし寒かったしいいけどね(オイ)。今晩は左義長もあったので身体冷えまくり(寒)

 大河「義経」、一回目無事見ましたー。(どうでもいいけど公式サイト見ようとするとうちのPC必ず固まるんですけど…;おかげでまだTOPしか見たことないよ><)。いろんな人が顔見せた初回、誰??な人も多かった中、私的にステッキーvと思ったのはタッキー…ではなくお父上の義朝さまv…ってもう出番終わり?!(爆)。あとはあんなに出番少なかったのに阿部ちゃんが光ってたな~。やっぱりここ数年独特のオーラ放ってるだけあるわ。意外と榎さんもハマル…かもしんない(まだ想像はつかないが・笑)。稲森ちゃんも結構好きよ(時子がアレなんで尚更良く見える…)。つか、三若と頼朝って子役時代から全然系統違うのをチョイスしたねー将来の芽が見えるような配置だと思いますた…って頼朝ってきいっちゃんなんだ?!(公式サイト見れないもんで前情報ほとんどナシだったのよ;マツケン弁慶も知らなかったし~笑)。神木くんは相変わらず可愛いvけど可愛いだけの子じゃないんでタッキーに変わる前にそういうとこが見られるといいなと^^。ハシゴ倒れた時、牛若だから颯爽と木の枝でくるりと回って降りてくれるかとちょっと思ったよ(笑・いや別にそういう場面でなく<可愛いだけじゃないトコ)

memo
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| 日々是好日 |
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