読書の欠片ネタバレあり
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ありふれた風景画 第一回  [Edit]
2005-04-15 Fri
 雑誌新刊並べてる時に別冊文藝春秋で連載はじまった、あさのさんの「ありふれた風景画」一回目読んだ。女子コーセーの話だけど普通の少女集団とは一線画したとこにいる超マイペースな先輩がイカしてました。

 あさのさんって男同士、女同士の関係を好んで描かれるなーと「ガールズ・ブルー」読んだ時も思った。恋愛ではないけど強烈に惹かれる存在、あるいは周りの価値観と無縁なところに立とうとする個性。そういう人間と出会った時に友達という言葉で軽く括ろうとする枠組みを蹴飛ばすような、それぞれ独立していながら他の人との間では持てない共感で繋がれているような関係…ってのが今まで読んだのの共通点かもー(もっと小さいお友達向けの本で小学生の女の子二人のお話もパラ見したらそんな感じだったような)。関係っていうより個を突き詰めたいんだろうなって思う。
novel | あさのあつこ
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梨木香歩いくつか  [Edit]
2005-04-15 Fri
 図書館で読んだ本、梨木香歩の理論社から出てる童話のシリーズ「マジョモリ」「蟹塚縁起」「ワニ」「ペンキ屋」。「マジョモリ」は女の子ばっかり出てくるけどかわいくて好みだったわ^^。日本昔話風だけどズシンとした重みがあって「蟹塚」もよかった。心情的に小松の若殿とシンクロしたせいかも<重み。あと普段あんまり読まないエッセイ「春になったら苺を摘みに」をなんとなく(オイ)読了。この人ので他におすすめされてるのは「からくりからくさ」「裏庭」「村田エフェンディ滞土録 」あたり。(関係ないけど、図書館の新しい職員さんもDWJスキーだったのでいろいろおすすめしてもらったー笑)

春になったら莓を摘みに 梨木香歩(新潮社)
novel | 梨木香歩
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引っ越しました<本サイト  [Edit]
2005-04-15 Fri
 …ってわけでようやく引っ越し作業終了~。プロバイダ変わったら、前のトコ他のネットワーク経由ではFTPが繋がらない仕様らしく↓の日記も更新できなかったので。それでなくても来月もWプロバ料金払うのもったいないし、とようやくやる気になったんですがね。引っ越しったってフォルダそのまま新しいトコに送るだけだよなと思いつつそれすら面倒くさがってたのに、よく考えたら外部CSSフルパスで書いてたんだっけ、ヒ~~全ファイル書き直し…三晩かかったよ(がくり)。えーと、特にお知らせメールは送らない方向なので(殴)気が付いたらこそりと直しておいてくださるとありがたいです~。…あ。考えてみたらあっちのファイル消して移転のお知らせ残してくるのに、どっちみち一回は旧モデム繋いで設定しなおさないといけないんじゃないの、何だ;

 先月末からアレのせいで半ネット落ち状態だったので今朝気が付いたんですが、久々のT師匠のSSに小躍りしました~~vv九龍、甲たんおたんぞうび企画、しかも長編♪も、何ていうかツボつかれまくりでぎゅんぎゅんしっぱなし(笑)辛抱たまらないのでとりあえずここで叫んでみましたが近々また萌メール送りつけますので!>私信(てか年末にゲーム落ちして以来PS2触れてなかったんだけどむあむあと続きがやりたいっ・殴)
memo
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アイ・アム・デビッド  [Edit]
2005-04-11 Mon
 これは映画化されたタイトルでして、原作は60年代に出版されたデンマークの児童文学なのだそうで。日本でも最近単館で上映されてます。

 物心ついた時には強制労働収容所の囚人だった12才のデビッドは、ある日「北へ向かって逃げろ」とコンパスを渡される。自分にとって世界のすべてだった灰色の壁の中で、所長として君臨していた「あいつ」から。自由が何か、自分がどこから来てどこへ行けばいいのかも知らず、ただこのまま過ごす長い年月より一瞬の死の方がマシかもしれないと塀を乗り越えたデビッドは暗い夜を独りきりで走りながら世界と自分とを一つ一つ取り戻していく-

 内容の割に重っ苦しさはなくむしろ淡々と語られてるんだけど、西欧の児童文学とはやっぱりずいぶん違いますね。子供の頃好んで読んだ物語の少年少女たちの、虐げられてもどこか前向きだったり明るさを失わずいられる強さっていうのは基本的な愛情や楽しい記憶や信じられるものを持っているからこそなんだと。その全てを知らずに育った人間が一からそれを手に入れるのはこんなにも難しいと思い知らされる。

 一番印象的だったのはデビッドがイタリアではじめて見た風景の色、外に出てもしばらくの間世界は夜と闇ばかりだったから、それはデビッドがはじめて知った「美しいもの」で「生命」そのもの…生きることも希望の存在も知らなかった少年に無言でそれを教えてくれた風景は圧倒的ですごい説得力だったわ。

 でも自然と違って人間を理解するのはそんなに簡単にはいかないみたい。自分のことも信じる神も自分で決める生き方はたくましいと言うよりなんとも不安定で危なっかしいんだよね。道中何人もの人と出会いながら、デビッドには他者と関わることも受け容れることもどういうことか理解できない。生きるのに必要なことはひとつひとつ手探りで覚えていくけれど、愛情という基本的な感情が欠けたままだから。存在を知らないから求めることもなく、自分に欠けているものが何か知ることもできない。人との出会いが糧になるような旅路じゃなく、自分には決して手に入らない、いっそ知らないままの方が生きていけたと諦めきっている乾いた心が悲しいです。

 それでも所長が逃がしてくれた謎の中に、過去の写真の中に、自分を守ってくれた友達の中に自分に向けられた愛情の存在を知れば求めずにはいられないのが人間で、デビッドも期待はしないようにと自分に言い聞かせながら心はそこへ向かっていく。うん、求めることはきっと大事なことだと思う。欲しいと思わなければ希望も生まれない。諦めずに歩き続ければ、誰にも孤独じゃない人生が待っていると信じたい。

アイ・アム・デビッド アネ・ホルム(角川文庫)
novel | アネ・ホルム
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ガールズアンダープレッシャー  [Edit]
2005-04-11 Mon
 前巻で見た目カッコ悪いけど男らしいとこ見せてボーイフレンドくらいには格上げされたというのにダンめそう来るのか(爆)。ダイエットの現実がかなり過酷で主人公エリ-には踏んだり蹴ったりな巻だったけど、いやーこのコいいコだわ。落ち込んでて自分のことで手いっぱいの時でも友達が大変だと放っておけないのね。こりゃ何か一つくらいドリーム叶えてあげたい気がするんだけど思ったよりずっとリアルなのねーこのシリーズ…三人娘それぞれになかなかうまく事が運ばないのが却って応援したくなるような。この様子じゃシリーズ完結までに少女マンガのような恋が転がってるかどうかは微妙だけど、何か一つはイイ事あるよきっと(オイ)。「自分らしさ」が手に入れば、それがきっと一番なのかも。

ガールズアンダープレッシャー―ダイエットしなきゃ!! ジャクリーン・ウィルソン(理論社)
novel | ジャクリーン・ウィルソン
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4月です  [Edit]
2005-04-11 Mon
 桜がようやく咲き出した今日この頃、もう2週間もすると家の裏手は一面チューリップ畑になるだろうし白梅、白木蓮、水仙、花水木、目にはごちそうの多い季節ですがいかんせん、アレがどうにもこうにも(TT)。引っ越しついでに春っぽく模様替えしたかったけどとてもできそうにないのでもうしばらくこのまま冬仕様でいきます~。つか、先に引っ越ししてしまわないと本サイト更新できないんだったよそう言えば…この日記いつアップできるのかなー(オイ)

 そうそうハチクロアニメ今週からですねー。アニメ化か~うーん;と思ってたけど公式サイトが丁寧で好感vだったものですっかり録画する気になってたんだけど、フジじゃなくてキー局だけだったという罠(爆)なんじゃそりゃ~~~。本屋でもらったスリップによれば関西テレビと東海テレビでも放映決定だそうだけど地方は…微妙だな;まあ最初の方のノリはなんとなく想像できるけど(笑)。でもアニメ一体どこまで原作に忠実にやるんだろうね??「<全員片想い>逆走ラブストーリー」だそうなので思いっきり恋愛モノに片寄りそうだけど…原作でも両想いになってめでたし、って話とは違うような気がするしね?
memo | 羽海野チカ
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| 日々是好日 |
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