読書の欠片ネタバレあり
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鋼の錬金術師 11巻  [Edit]
2005-07-29 Fri
 「死んだ人間は生き返らない」…うん、やっぱりそうだよな。真理ってどうしてもうさんくさいけど、それだけは「真理」と言っていいと思う。ようやくここに辿り着いて…で、これからどこに向かうんだ?<オイ。いや難しくて(爆)。しかもヒントをくれたのがアレなので何かまだ裏があるような気がするー!…エド母との約束って、この流れだと老いることのない身体を持つホーエンハイムとずっと一緒に生きるってことかなー。結局寂しがりやさんってことかしらね(違)。同胞作り?<目的。今までさんざっぱら失敗してきて辿り着いたのがホムンクルスだから人体錬成では人間…命を創り出すことはできないと知ってるのかもしれないすね。「わかるさ」ってのはきっと自分も失敗した痕跡を消してきたからなんだろうし。うーん…じゃあこれは引っかけじゃないとして、でもこれも門を開けさせるためなんだろうなー。伸ばしかけた手にだけかすかにエドアルへの愛情がみえないこともないかもしれない(微妙)けど、やっぱりこの人は感覚が違うのかも…若い頃あったのか?つーか酷いこと起こすつもりなんだな;;

 とにかくアルの身体を取り戻すのに人体錬成は必要がないってことなのね。逆説的だけど、魂が生きている→肉体も生きているってこと?66もまあかろうじて生きてたわな…そんで魂の死と同時に肉体も死んだ、のか10巻のあれは。とは言え66とは違って扉の向こう側に肉体が存在するってのも掴み所がない話だけども…この場合エドの手足はどういうことになるのかなあー。どっちにしろ賢者の石で人体錬成を完成させて肉体を復活させるのと同じくらい難しそうだ、それは;再び門を開けるのに、もう誰も失わない道はあるんだろうか…

 あーでもエドアルが少しでも罪悪感や重荷を下ろせたのなら、よかった、うん。過去は消えないとしても。もうあんな風に臓腑を焼かれるような痛みを味わってほしくないもん。おかげでようやく「自分のために」戻りたいと言えたしね…!理屈で納得するより何よりそれが一番よかったなとv

 ドクターマルコーって原作じゃ無事だったんだっけそう言えば…アニメとごっちゃになってるわ(爆)。ぎゃーどうにかしてハボを治してやってください~~…って言ってんのに捕まってんじゃないわよ><。スカーもお久しぶりだ…え、パンダスキー?ハート撃ち抜かれてますけど(笑)。スカーが今後どこに入ってくるかは結構キーかも。願わくば共同戦線を~。メイ・チャンがいるから可能性は高そうかな。

 プリンスリンはともかく(流すな<殴)龍脈いいねえ。錬丹術は使えなくても気を読める一族なのね。で大総統だけはエンヴィーやグラトニーと違って中身は一人なワケか…一番最後に創られたからお父様の研究も進化してるってことかねえ。次回あたりホムンクルスの秘密が語られるのかな?

鋼の錬金術師 11 (11) 荒川弘(ガンガン)
comic | 荒川弘
CM:0 | TB:0 |
シーセッド・ヒーセッド  [Edit]
2005-07-29 Fri
 「フォー・ユア・ライフ」「フォー・ユア・プレジャー」に続くハナちゃんこと花咲慎一郎のシリーズ3作目…ということを全然知らずにチェックしてなかった本(オイ)。だってタイトルが~~。ああ、でもこのタイトルを最初見た時、なんか子守唄とか夜語りみたいなイメージだったんで、ハナちゃんにはピッタリかも…と思って読んだんだけどそういう意味か<ワガママ依頼人。うん、それに東奔西走するのもまたハナちゃんにピッタリ(笑)

 今回は連作短編で一人の夜を怖がるアイドル、山内の隠し子騒動、ノーベル賞候補の純愛の3編。どれも命の危険もタイムリミットもなく、ハナちゃんにしてはあんまり走り回らなくていい、普通の探偵のような仕事だったけど、まだ解決してない問題が残ってるのよね。ひょっとして前哨戦なんだろーか。これから自分の過去と戦わないといけないアイドルから改めて依頼も来たことだし、何か切羽詰まった問題を抱えてそうな娼婦もいるし、何より山内に何があったのか気になるんですけどー!誰か大事な人を亡くしたのか?事情って何??ひょっとして今も連載中なのかもしれないけど、これが次はデカいトラブルになりそうな予感(というか希望)

 山内はどうもすっかりハナちゃんが気に入ったのか、ハナちゃんをからかうのが余程ストレス解消になるのか(笑)今回も意外なほど楽しそう~。つかむしろかわいい…ホント鬼にもハナちゃんより年上にもみえないわ。まあ気を抜くとヒヤッとさせるところは相変わらずだけど。でも山内はあんまりいい人になるより適度に鬼の方が魅力的かもね(←無責任)。吹けば飛ぶような人間味がいいのです。

 私はこのシリーズの、裏世界の人と同様その世界と何の関わりもない保母さんたちが好きなんだけど、ニュー保母の晴美はまだつかみどころがなく、えっちゃんはどうしても市原悦子@家政婦が見たのイメージでしか読めなくてどことなくマンガちっく…。レギュラーになるならあんまりスーパーな探偵っぷりじゃない方がいいね、ハナちゃん食われるから(笑)

シーセッド・ヒーセッド 柴田よしき(実業之日本社)
novel | 柴田よしき
CM:0 | TB:0 |
小説以外  [Edit]
2005-07-22 Fri
 「「恐怖の報酬』日記」とほぼ同時期に出た、恩田さんの初エッセイ集。いろんな雑誌等の依頼テーマで書かれたものや文庫のあとがき、自作について語ったもの、デビュー以来のほぼ全ての「小説以外」が集められてるのかな?普段エッセイあんまり読まない私もとっても楽しく読めましたー♪TPOに応じて語り口も違ってたりするんだけど、論旨が明快で小難しくもってまわった言い回しをしないのでスッキリ読めるv。中でも普段の語り口がそのまま出たようなのはホント楽しい。てか恩田さんがすごく楽しそうだ…うんうん、好きなものについて語る時ってそうなるよね(笑)

 「三月は深き紅の淵を」なんかを読んでてもそうなんだけど、恩田さんの本ガタリ、読書ガタリって何だかすごく共感してしまいます。それは恩田さん自身がいつも読者としての視点だからなのね、と思った。私が思わずそうそう~~って握り拳作ってしまったのが「気持ちよく面白く読める本」のとことか。超大作・問題作もいいけど、やっぱりこれは私の基本かも知れない。薄い膜で現実と切り離されたようなその小説の中に入り込んで至福の時間を過ごしたい。そして読み終わった後はハーよかったvって読後感で締めくくれたら言うことなし。傾けたエネルギーが報われてあまりある、何とも幸せな満足感。私にとっても読書はやっぱり一番の娯楽なのだ。

 その他面白かったエッセイろいろいろ。「巴さんの家探し」。あーこんな風に恩田さんの中ではきっと何人ものキャラクターがイキイキと動いてるのね~。そのキャラが在るべき風景と出会った時に語られるだろう物語がとっても楽しみ。ホント恩田さんの妄想力にはこっちがじ~んとなってしまいます(笑)
 二足のわらじ作家時代のオソロシイ実話(でも読んでる分にはとってもおかしいんですが…)。若くして作家デビューするよりこういう土台があった方が豊かだと思うのはファンのひいき目か。私は描く内容もさることながら、どう書くか、「文章」に拘ってる人が好きなんだけど、恩田さんもその一人。
 「バーチャル飼主」、癒されて疑問も解決してスッキリした恩田さんと、逆に妙に割り切れない思いが残っただろう飼主とのギャップがおかしい(笑)
 私の地元T山に関するエッセイ2編。「月世界」…綺麗なタイトルだと思ったらアレのことですかいっ(笑)。食べ物にしろ雪景色にしろ、自分の故郷が恩田さんの原風景の一つでもあるのは嬉しい。

 恩田さんの本で読んでないのはまだ13作もある~。それもまた楽しみ。そしてこのエッセイに出てきた他の作家にも読んでみたい!と思うものがいくつも。メモしておかなくっちゃ。「本が読みたい~」って気分になるんだよな~v

 次の恩田本は予約中の「蒲公英草紙」の予定。エッセイでも何度か続編の落とし穴(笑)について書かれてるだけに、恩田さん流続編、限界への挑戦が楽しみなのだ♪

小説以外 恩田陸(新潮社)
novel | 恩田陸
CM:0 | TB:0 |
【映画】FLY,DADDY,FLY  [Edit]
2005-07-20 Wed
 昨日ちょろっと時間が空いたので観に行ってきました~。さすが原作者が脚本だけあって、大事なとこはバシッと押さえてましたね。「何で自分がこんな目に」とか「勝つのは簡単だ、問題はその後だ」のところとかちゃんと。女ッ気がなくてサミシイからと愛の物語になったりすることも当然なく(よかった~・笑)原作通り、ただのヒーロー物、強くなって叩きのめしてスカッとでは終わらない映画になっておりましたv。反面、ほぼ原作通りなんで脳内スクリーンに先の展開が映し出されてしまって素直に感動しそこねた部分もあったけど…映像ならではのお楽しみとかスピード感UPで多少ハデにアレンジされててもよかったかな?特訓シーン割と地味目だったものね(我侭な)。あっでもいくつか原作になくておッvと思ったシーン、最初はゴールに辿り着くだけで精一杯だったおっさんが何も言われなくても次のトレーニングに向かうところとか。あと最後の1周の石を舜臣に渡すところとか。

 堤真一は期待通りカッコかわいかった!そんで岡田准一は期待以上だった!!(笑)いや~鍛えただけあって美しく筋肉はついてるし(惚~)、年下男役のような甘さがなくてゴツッと男っぽいし、公園の指定席に駆け上がった時なんて体重感じさせないくらい軽やかだし!岡田に関しては特別ハデな演出必要ないくらい静かな存在感あったと思うわ~。ごちそうさまでしたvv

 映画では原作では出てこなかった舜臣の家庭環境や過去バナがクローズアップされて、おっさんとの年代を越えた男同士の友情→疑似父子関係寄りにちょっとスライドしてましたね。怖かったから強くなろうとした、でも誰かを殴るほど大事なものを失くすような気がする…早く強くなってくれ、そういう舜臣と思わず頭ぐしゃぐしゃっとする「父親」のおっさんがよかったな。「俺を守ってくれ」ってのはつまり、子供が誰かを殴らなくて済むような大人(親)になってくれっていうメッセージだと思うので…。木の上のシーンの背景が作り物っぽかったのがちょい残念だったけど;く~~っあそこは遠くまで見遥かせるような風景だったらなあ~。ま、そんな都合のいい場所はなかなかないかもだけど。あ、木登り特訓の時に拝んでお供えしてくばあちゃんをちょいと期待してたんだけどなかったですね、残念~(笑)。あと「てへっと笑ってんじゃねえよ」は原作でも「そんな顔してこっち見んじゃねえよ(照れツッコミ←そんな言葉ない)」のがいいのに、惜しい!(あくまで好みで。どんな顔してんだろ~と想像するとにまにまと楽しいので)と思ってたんだけど、映像なんだからやっぱここは堤さんにやって欲しかったなと!<てへっ・笑

 ↑の分(?)はしょられて惜しかったのがスニーカー、無言で分かり合ってしまったけど何か一言あってもよかったのになあ~と。ああいう使い方も良いんですが、原作で二人で買いに行くとこ好きシーンの一つだったのよね。ジェットコースターで無意識におっさんの裾掴んでる舜臣より(映画ではこれもなかったけど)年相応の素直な顔が覗いて。あーっ!年相応の素顔と言えばアレ見て舌打ちする舜臣もすっごい期待してたんですがなかった………カルバン・クライン!!(じゃなかったっけ?笑)

 ていうか映画のよいところはそのまま原作のよいところだったので、純粋に映画だけの感想にならなかったわ。鷹の舞いもバスとの競争ももちろんよかったけど、何故か印象に残ってるのはジェットコースターの後、芝生の上に皆で寝転んでる何気ないシーンだったり^^。ラスト南方に背中押されて駆け出す舜臣もよかった。岡田=鷹の舞い、堤=アラレちゃん走り(オイ)だったのはご愛嬌ってことで・笑

 →公式HP
コメントを読む(3)
  by ざれこ
はじめまして。トラバさせていただきました。
私も原作読んでから観たクチなんでいいたいことはいっぱいで、
全部↑で言ってくださってるのですっきりしました。
「木登り鈴木さんを拝むおばあちゃん」は絶対いて欲しかったし、
あと夕焼けの作り物背景は許せませんでした(笑)
せっかくのいい映画がちゃちくなっちまうじゃないかー!
あと「スニーカーのサイズなんで知ってるねん」と鈴木さんにつっこみたくもなりましたし(笑)
一緒に買いに行ってたらそんな突っ込みいらなかったのに。みたいな。
すいません熱く語って。岡田くん、よかったですよねー。
また遊びにきます。ではでは。
>ざれこさん  by banri
はじめまして、読者大賞もやってらっしゃるざれこさんですね^^。TB&コメントありがとうございます。
アツく語っていただいて嬉しいです~(笑)
どうしても頭の中で本をめくりながら目の前の画面と照らし合わせてしまう自分の習性が悲しかったですが、いい映画だったですよね。
とにかくキャストがハマってましたし。岡田くんには今後見かけるとときめいてしまいそうな勢いです…特別肉体美をひけらかしてるわけじゃないのにフとした時にドキ☆としたりして。演技も本人が透けて見えるとこっぱずかしくなるもんですけど全然そんなことなくて完全に舜臣として見てましたし役者としてもすごいかもと…すいません岡田くんをアツく語ってしまって(爆)
お供え物が日々増えていくところとか、脳内ですっかり映像化されてたのであれ~?って。
夕焼け&夜景には何故か隣に向かって、いや本当はこのシーンこんなしょぼくないから!心の目で見て!と言い訳してました、心の中で(笑)
でも原作読んだ時と同じことを映画でも感じられたのは嬉しかったですね^^
  by ざれこ
こんばんは。反応遅くなりましたが、
読者大賞は誰でもいつでも参加OK!ですので
いつでもお越しください。大歓迎です。

どうでもいいんですがスンシン風ワークパンツを最近買いました。丈は短めなんですが、ポケットの感じと色合いが似ております。
あーこれでタンクトップを着れる二の腕であれば・・と思っている今日この頃。
・・・失礼しました。
media mix | 金城一紀
CM:3 | TB:1 |
オテル モル  [Edit]
2005-07-20 Wed
 何だか気になるタイトル。そしてパラパラと読み始めてみたら、ビルの谷間の、身体を横にしないと通れないほどの隙間を抜けて辿り着いたオテル・ド・モル・ドルモン・ビアンが醸し出すゆったりした空間にふわりと入り込んでしまった。ので突発的に借りてきた。オテルはホテル、意訳すれば「ホテルぐっすりもぐら」…何か、いい(笑)。その名の通りこのオテルは地下にあり、安眠と快夢を求める人々が集うところなのだ。

 「何か、いい」のは薄暗くでも何だか安心できるようなオテルの雰囲気だけでなく、語り手である希里のテンポにも安心感があって居心地がいい。真面目なんだけどいい感じに抜けてて、弱気なようにみえてその実立ち止まってくよくよ考えるよりは取りあえずずんずん歩いて行っちゃうような。安眠を願う人々の一体感が悪夢を退けるホテルなんて設定、書きようによってはホラーだと思うんだけど、この話にはそういう人為的に人の感情を操作するような薄気味悪さが感じられないのも希里の語りに拠るところが大きいかもしれない。何て言うか彼女にはあるがままをそのまま包み込んで、不安や憎しみや不幸だって見方を変えれば、あるいはすぐ横をちょっと振り向けば、ホラ大丈夫と良いものに転化してくれるような力があるんだよね。

 オテルの接客精神は徹底していてその存在自体が一つの物語で面白いんだけど、それと縦横の糸になってる希里の物語の方により惹かれるものがあったなあー。薬物中毒で入院中の双子の妹・沙衣との過去、妹の代わりに育ててきた娘・美亜とその父親であり、かつて自分が好きだった西村さんとの3人の生活。一見悲惨だし、希里自身何年もずっと心に蓋をしてきたことがとうとう限界に達してのオテル勤めだったわけだけど、オテルでの眠りが蓋を開けてくれる。ありのままの現実を受け入れてたのは、諦めていたからじゃなく愛してたからだと。沙衣のことも、美亜のことも、西村さんのことも、自分にとって大切だと自覚してしまえば希里はこういう生活を続けることにもう迷わないだろうなあという気がする。せき止めてる時より動いてみた方が自分の気持ちもはっきりするし心もスッキリみたいな希里って確かに「動」だよなあー。時が解決してくれることもあるだろうし、変わっていくものもあるだろうけど、この気持ちだけは変わらないだろうという安定感がこの話の後味をいいものにしてる。

 西村さんの本心はハッキリとは語られないので謎ですが。最初読んだ時はやっぱり沙衣を愛してるんだろうと思ったけど読み返したら分からなくなった(爆)。んーできれば沙衣と美亜を愛してる方がいいかなあと思うけど、希里のことも大事なんだわね、きっと。それでも二股優柔不断男には見えないとこが結構好きかも。この人も希里と同じように、過去あったかもしれない葛藤を飲み込んで自分に手が届く世界を丸ごと大事にできるようなところがある。オテルの眠りと同じように、誰かが無理をしたり何かを犠牲にしたりすればこの生活は成り立たない。逆に皆がこの幸せな時間が少しでも長くあるようにと願う気持ちで繋がったなら、不自然なことも自然に転化する力になるかもしれないと思う。

オテルモル 栗田有起(集英社)
コメントを読む(4)
  by ざれこ
連続トラックバックでごめんなさい。
なんか、↑私が思っていて語彙が足りなくていえなかったことが
書かれていて嬉しかったです。愛があることに気付けばそれでいいんですよねー。
双子が入れ替わる夢のところは少し泣けました。なんかいい本でした。
>ざれこさん  by banri
こちらにもありがとうございます^^
私も読んだ後ざれこさんの感想読ませていただいてて、なんかいい、ってのが同じで嬉しかったです(が、まだTBに慣れてないもので…)
もしかしたらもっと苦い感情もあったかもしれないけど、それを表に出すほど自分本位になれない希里の性格が却って胸にせまったというか。
自分を可哀想だと思う方が簡単だろうけど、もしそういうキャラの語りだったら私きっと苦手だっただろうな~。
双子の持つ、片割れ的なすごい近い感覚もよかったのです^^
はじめまして  by やまを
なにも言わない西村は見方を変えれば卑怯な男になりかねないし、希里だって自分を惨めに思い嫉妬とかに取り付かれたかもしれないだろうに、そういうふうに持っていかないのがとても良かったです。
オテルに一度泊まってみたいものです。私はどんな夢がみられるんだろう。
トラックバックさせていただきました。
>やまをさん  by banri
はじめまして、コメントありがとうございます^^
西村さんはホントずるい男だと思われても仕方のない立場なのに、私もなぜかそうは思えなかったのです。
葛藤がなかったはずはないだろうに、言い訳しないようなところがむしろ好ましく。
希里もそうだし全体通して、自分が辛い時でも自分の感情を最優先できない人の切なさみないなのが覆っててそこがなんかじ~んとしちゃいました。
novel | 栗田有起
CM:4 | TB:4 |
幽 vol.003  [Edit]
2005-07-15 Fri
 特集は内田百けん(字出ません…門がまえに月)。図書館行くようになってはじめて知った作家だったけど怪談作家だったとは知らなかった。岡山ってこういう系統の作家多いんだろーか。そのうちあさのさんも書くかもね(?)

 「鬼談草紙」8編。うーむ淡々と怪談話に徹してるので感想書くのが段々難しくなってきたな…。そもそも怪談とはそういうものなのかもしれないが、現象で完結してしまっててそれ以上でもそれ以下でもなく、怪談のキモが解らない私には他人事ってか余韻が残らないの(くすん)。ああでも、最後の兎の怪はかわいくてほのぼのしてしまったわ。ううっせめて短くても、もちょっと語り手なり当事者なりに感情移入できる「小説」だったらなあ~~。恩田さんの新連載(なのか?)とか井戸女の話とか、山の怪みたいなのを書いてくれたら小躍りするのに~~><

 「旧耳袋」 3編。江戸の怪を現代風に語ってるらしいこのシリーズ、とうとう「クーリングオフ」なんて言葉まで出てきた。怪談だけど笑えばいいのだろうか(爆)。しかし今回一番ウケたのはタイトルね、「誰が作った」「何がしたい」「どこに居た」…ってツッコミシリーズかいっ(笑)

 恩田さんの「私の家では何も起こらない」は面白かった。この短さでも醸し出される非日常感がたまらないです。綾辻さんや有栖川さんのも「小説」なんだけどね…やっぱり恩田さんの文章には独特の雰囲気があるわ~v。スッと異界に入り込めるもんね。(ああ小野さんにも是非…以下略)

 そして今回もやっぱり特筆すべきは、安曇潤平「山の霊異記」でしょう!山ってのはそれだけで異界なせいか、そこで起こる怪も語られる話もとってつけたような、作り物っぽさがない。そして突き放すような冷たさがなく、読んだ後に余韻に浸れる筆者の筆が良いなあ~。怪談実話は何人も書いてるんだけど、この人の語りは突出してます、面白い^^

幽 第3号 [雑誌] メディアファクトリー
コメントを読む(2)
ありがとうございます  by 安曇潤平
自分の書いた文章は、いったいどんな評価をされているのかな・・・と、自分の名前で検索を書けたところ、このblogにたどり着きました。

お褒めにあずかりありがとうございます。

もともと、私は山好き、酒好き、病弱の男でして、文章の方も、怪談よりも、実を言うとほのぼの系の山行記や、旅のエピソードを主に書いているわけでございます。

従って、登山の経験をもとに書いた怪談も、自分で読み返してみると、なんだかほのぼのポヤポヤした話(笑)になっており、果たしてこんなので良いのだろうか・・・と、正直、懐疑的になったりしているわけです。

そもそも、実世界では多くの凶悪犯罪が続出していますが、それでもやはり、圧倒的に良い人間の方が多いわけで、そんなことから考えると、あちらの世界でも、やはり良い心を持った霊魂の方が多いのではないかと、どうしても思ってしまうわけです。僕の怪談話に、どこか憎めない霊が多いのもそんなところから来ているのかもしれません。

山というのは、太古の時代から多くの歴史を刻んでおり、ひとりでテントを背負って、かたつむりのように徘徊していると、いろいろ不思議な現象に出会うものです。

これからも、そんな話の一端を語っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。(^^)
>安曇潤平さん  by banri
はじめまして、コメントありがとうございます…というか作者の方からコメントいただけるとはびっくりです^^
安曇さんのサイトには前号を読んでURL手打ちでお邪魔しまして、おっしゃられる通りのお人柄と拝見しておりました>山好き、酒好き、病弱(笑)

私は山には登らないのですが昔っから何故か山の話には惹かれるものがあったような。
そして実は怖い話はどっちかというと苦手だったり…いや、というよりつかみどころのない話が苦手なのかも?
なのでほのぼの系はむしろ好きです(笑)
『幽』も3号になると、どうやら顔が見える怪談が自分の好みらしいことがわかってきました…安曇さんのお話は怪異が身近に感じられる語り口もですが、そこにいる人の顔が見えるのがいいなあ~と思います^^

怪談のキモが解らない無粋な読者ですが、これからも期待しております♪
novel | 『幽』
CM:2 | TB:0 |
一緒に遭難したいひと 2巻  [Edit]
2005-07-15 Fri
 キリマキは西村マンガの中ではかなりお気に入りのシリーズ♪って1巻出たの97年ですけど。1話なんて90年なのよ(笑)。1巻もKissから新装版出てるけど、今回は1話増やすなんて鬼畜なことはしなかったみたいなのでよし(加筆はあるらしいが)。んで1巻から読み返したんだけど、あははやっぱ今のナチュラルシック系に比べると服にも化粧にも時代が反映されてるわ。でもサードガール的ちょっとおマヌケでかわいくってハッピーな感じが懐かしく^^。海の男(違法)な兄ちゃんズもやんちゃでなv

 2巻はキリマキってよりキリエリって感じで、旅と買い物と温泉とお茶をテーマに(?)西村しのぶらしい女子の心意気バナが多かったね。羽毛入り作務衣着ても心意気があればカッコいいのだ(そうか?)。オーガニックでエコロジカルでネイチャーマニアだけど街の女、これ西村しのぶの女子に共通要素だけどマキちゃんタイプって珍しいのよねえー。年下男だけど「ライン」とは全然違って和むわ~パンダ~v。攻めで漢前な女子は好きだけど、キリエも珍しく狩りモード強くない女の子だし。小さな幸せで満たされてる感がキリマキテイストなのかもね♪

いっしょに遭難したいひと (2) 西村しのぶ(Kiss)
comic | 西村しのぶ
CM:0 | TB:0 |
ハッピーバースデー  [Edit]
2005-07-13 Wed
 ちょっと前から中学生あたりが男女問わずやたら借りていったり予約したりするのですよ、これの児童書版とかあと同じ作者の「ハードル」とか。別に新しい本でもないし今時のコが好んで借りていくような装丁でもないし、アニメ版があるらしいから学校でこの映画でも観たのかなと思っていたんだけど、どうやら密かなベストセラーだったらしい。今回読んだのは、元々青木和雄が書いた児童書にアニメ化の脚本を手掛けた吉富多美が共著として加わって大幅に加筆修正され、一般書としてこの春発売されたもの。図書館のコが買ったよ~読む?と貸してくれましたー(てかこないだカウンターで予約受けたのひょっとしてこっちの版か…ゴメン児童書の方渡しちゃったよ・爆)

 「生まれてこなければよかったのに」…11才の誕生日を母親の冷たい言葉で迎えたあすかは声を出せなくなってしまう。けれどこれまで何気なく妹を傷つけたいたことに気づいた兄と全てを受け止めてくれる祖父母の存在に救われ自分という存在を取り戻したあすかが、今度は心の弱い母親やいじめの連鎖を止められない同級生や重度の障害を持つ子供たちに力を与え再生していく、そんな話。

 えーと、作者の青木和雄は作家というよりそういう方面の専門家のようで。児童書版とどのくらい変わってるのかは分からないけど、昨今の子供をとりまく、聞くだに心が痛くなる現実を取り扱った本ではある。子供を愛せない母親、そうなった原因である母の子供時代にまで遡っていろんな角度からの見方を示してると思う。そうやって今自分の苦しみだけで精一杯の子供にも親にも、必ずそこから出る道はあるからという真摯な気持ちはよく伝わってくる。いじめの連鎖を断ち切るとこやラストの誕生会での言葉のプレゼントにはよかったなーと素直にじわじわ来ますし、何より今いろんな自分の問題の渦中にいる読者がこれ読んで少しでも希望を持つなり感情を動かされてくれるのならそれが一番かなと。実際大人でも子供でも自分の問題が弱い者に向かっている現実を見聞きする度やりきれない気持ちになるので…傷つける側でも傷つけられる側でもどっちでもいいからそこから抜け出すきっかけや手掛かりになってくれればいいと思う。

 うん、これは専門家によるカウンセリングに近いというかあくまでメッセージであって小説ではないのですよ。しかし一応形式的に小説の形を取ってるので敢えて。敢えて言うと、子供を取り巻く環境や問題はリアルなのに皆が皆できすぎでっしょ…。子供の本音というよりは大人のメッセージを託されてるよーな。うーんどうだろ、子供だって案外大人に対して大人びた視線を向けてるものだから共感できるとこももちろんあると思うけど、それにしたって子供らしくないというかうまくいきすぎというか。最後まで子供のまま大人になったような両親すら親として立ち直ったからな…(最後まで駄目駄目のまま忘れ去られたのは担任だけか…これもすげーいそうでイヤン;)。とにかく様々な局面で、大人にも子供にも作者の言いたいことを背負わせたなと。んで、こんな何もかも言葉で言い尽くされてしまっちゃー自分的には感動半減なのよ~っ;

 小説として読むなら、言いたいことを「感じさせてくれる・考えさせてくれる」ものほどよいと思われ。作者が先回りして全部言ってしまっちゃあ醒めちゃう。もっと物語として昇華されたものの方が自分で感じた分深く残るような気がする。まあこれは物語でないと言ってしまえばそれまでですが…(笑)むしろ手を入れる前の児童書版のがひょっとしたら「子供は子供視点の物語」になってたかもしれないなーと。読んでないから何とも言えませんが…。
 あと帯はな~~;「純愛小説では泣けなかったあなたへ」って何だそりゃ~~?!最初っから「泣き」を売るのも求めんのも何か、違うよーな…最近こんなの多いよなー。あと「奇跡」ももういいからと思います…

ハッピーバースデー 青木和雄・吉富多美(金の星社)
novel | 吉富多美
CM:0 | TB:2 |
ONE PIECE 38巻  [Edit]
2005-07-12 Tue
 待ってました~うわーホントにサンジ主役だ、頭脳プレイもお馬鹿なとこも全開で、しかもこれでもかってくらい水滴りまくってるし…【愛】。やーこんだけ独壇場だとそのうちまた空島の悲劇再来かとサンジファンは怯えてると思うけど(笑)私のカンでは今回は最後まで戦線離脱はないと見た(予言←外れても殴らないでね<蹴)。いやマジな話、今回は全員で行かないと、何て言っても「全部奪い返す」んだからね!一人も欠けることなく、それぞれが元の一味内ポジションに戻れたらいいなと。

 あーでも安心した、ウソの意地もロビンの頑なな決意も本気になったルフィを止められないのは実証済みだしここにも止まる気ないのがいるし。考えてみたらゾロが「1人目」、サンジ「4人目」、ナミ「2人目」と来てウソの「3人目」ってタイトルまだなかったんだよね。まあチョッパもロビンもだけど、ひょっとしたらここでウソを男にして改めて仲間になるまで取っておいたのかもね。そんで「6人目」もWゲットだと尚良しv。こうやって順につながってくと「ひとつなぎ」って感じがしないでもない。航路や今まで出会った人たちもそういう意味ではひとつなぎで繋がってるけど。

 ロビンちゃんのはじめての本音、聞けてよかった、うん。はじめてできた、自分の望みよりも大事なもの。それを守れるなら胸の痛みすら今のロビンちゃんには嬉しいんだろうなー。生きてきた意味があったと思えるものを手に入れたんだもんね。自分でもこんなに変われるなんてときっと思ってるだろうけど、いやーまだまだ変われるって。…とは言ってもその役目は白馬のMr.プリンス&Mr.そげキングじゃ荷が重そうだけど~~(笑)

 えーっと青キジがCP9に権限与えたってホントかねえー。直接会ってんのに…それに長官アレだよ?古代兵器復活を支持するタイプには見えないけど…。あとW7でトムさんやアイスバーグがどんな扱いになってたのかが謎。海列車を造った男を死刑台送りにした罪悪感でいろいろ忘れたかったのかしら。世話焼きだわ燃えてる青年たちを見守る姿が大人だわ、ますますアニキっぷりのいいフランキーだけど、2億ベリーで造ってた(?)ものがカギになりそうでしょーか。…取りあえずフランキー一家も大工たちも闘わなきゃいけないことは分かってますがその辺はなるべくさっくりと(オイ)麦わらチームにたっぷり見せ場を作っていただいてよろしくということでひとつv

ONE PIECE 巻38 (38) 尾田栄一郎(WJ)
comic | 尾田栄一郎
CM:0 | TB:0 |
誰がおまえを好きだと言った  [Edit]
2005-07-12 Tue
 麗人から3冊目のコミックスですが、いやー好きだわーここの(笑)。麗人っすよ、他のは全然知らないけど絶対嘆美そうじゃないですか。なのにユギさんのはナゼか必ずオチがあるのよねえ~。BLにオチは必要か?答・自分的には絶対必要!!(握り拳)や、BLに限らないけどラストのギャグあるいはほのぼのオチは自分的幸せポイントだと思う今日この頃。オチがあると顔がゆるむっていうか、また最初に戻ってループしたくなるっていうか。カバー裏までオチで〆てくれるユギさんて素敵v

 玄関からダッシュに愛…ていうか基本?(笑)島田石川…島田がかわいいなあと(や、石川もかわいいけどこのニヴさが…あの頭は触りたくなるよなーっ<共感)。脇の金子&笠井も腐れ縁ぽくていい感じ~愛はなさそうだが楽しそうだv

 ところでBLで少女マンガ路線のハッピーエンドをやられると裸足で逃げ出したくなる自分としては色気のないオチ付きラヴは大好きなんだけど、さらに言うならラヴはラヴでも最後に辿り着く先はラヴじゃない、みたいなのをいつも求めております(笑)。男同士だからね、恋愛モノより青春モノベースがドストライクなのよね♪

誰がおまえを好きだと言った 山田ユギ(バンブー)
comic | 山田ユギ
CM:0 | TB:0 |
blog効果  [Edit]
2005-07-10 Sun
 先週は体力的にキツかった…汗とホコリにまみれた蔵書点検と書庫整理が終わり(マジ月ー木は1日終わるとドロドロって感じ。最終日に食べた鮎はおいしゅうございましたが…v)、2週間の休館日明けの金曜はいつもの倍の貸出返却数だし、土曜日の試合は何だか精神的に疲れたし(こんなんでホントに来月東京行っていいのかーっ?!笑)、それで夜は早々にダウンしたもんで逆に寝すぎで今日の仕事は一日中ダルかったです(駄目すぎ)

 しかしそんな中、久々にネット巡りが楽しいっす♪傾向の近そうなとこを探すのがカンタンなのであちこちの読書系blogを覗いてまわってるんですが、いろんなところで取り上げられてる本を見ては面白そうかもとか、何人か気になってた作家や作品の感想あったらつい読んでしまって思わず脳内貸出リストに書き込んだりとか。で、あれ?こーいう感覚覚えあるなーと思ってたら、そうだアレだ、もう10年くらい前になるけどまだネットがそう一般的じゃなくてニフ(パソ通時代)の読書系フォーラム覗いてた頃だよ。ひと様の感想読んでるとむあむあと読書熱が上がって、今読んでるお気に入り作家のうちのかなりをこの頃に発掘したんでした。

 それがネット中心になってからは広くいろんな本の感想書いてる読書系より愛☆一球入魂(笑)みたいなファンサイトが好きで主に廻ってたし、一つ好みが近いと他のも好みに合う確率高いからさーそこから新規開拓してた感じですね、うん。おまけに積極的に新しい好みサイト探しにもいかない出不精なので(<や、ラヴvなところがいくつかあれば満足なタイプなので…)閉鎖や何かでお気にサイトさんが減っていく中、淋しいなーと思いつつ自分も停滞みたいな。必然的にネットに使う時間が短くなってたんだけど、ここんとこまたネット巡りを楽しんでるのがblog効果かなと。ファンサイトの濃さやラヴサイトの更新を楽しみにする感じとはまた違うけど、雑多な情報や感想の海をザブザブ泳いで気になる原石を見つける感じはほんとニフROM時代を彷彿とさせるわー。もうちょっと慣れたら重点的巡回blogが増えてくるかも。そしたら更に効率よく(出た、効率主義者・爆)記事読めるようなツールでも探してこよーと思いまっす。
blog
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こっそりと………Musical Baton  [Edit]
2005-07-10 Sun
 よもやうちに回ってくることはあるまいと思ってたんですが…つか、正直回ってきたらヤヴァイと思ってたんですが(爆)。回しませんーと言ってたBook BatonとComic Batonを、いわしさん家が自分的ナイスタイミングでblogになったの見て「いわしさんが5冊選んだら何だろ~♪」とつい…ぽいっと(笑)。そしたらお返しに回ってきました…因果応報(チ~ン)
 音楽関係は語るほどのものがナイのでパスしようかとも思ったけど、2本とも快く受け取ってくれたのに受け取らなかったら漢じゃないわ!(?!)という心意気だけで答えてみまーす(笑)

★いま、パソコンに入っている音楽ファイルの容量

 基本的にはCDで聴くのでデータとして入ってんのはあんまりないです。MacだとオンラインDL対応してないし(早く日本の曲もiTunes Music Storeで取り扱いされないかな~)。で、データで入ってんのは魔人&FF曲とクラシッックのmidiとか。あと一時期ひたすら聴いてたミスチルのベスト。

★最後に買ったCD

 BUMP OF CHICKEN「ユグドラシル」

★今聴いている曲

 アンダーグラフ「ゼロへの調和」
 Mr.Children「四次元 Four Dimensions」

★よく聴く曲、または自分にとって特に思い入れのある5曲

 う~む思い入れ…本読む時は音楽邪魔で(誰でもそうか?)消しちゃうので、必然的に家にいる時は本>音楽だったし。一番よく聴いたのは車に乗ってる時間が長かった大学時代と勤め人時代で、辞めてしばらくは遠ざかってしなー。最近またいろいろ借りたりチェックしたりして聴くようになったけど、でも昔っから取りあえずベスト盤から入るようなヤツだったし(ぬるい)

 傾向は本と同じで女子視点の恋愛系にはあんまり惹かれず(もちろん例外はあり)、男性ヴォーカルのが好みだったな、昔から。キレイとか音域が広くてよく伸びる声よりどこかに引っ掛かるクセのある声が好き。曲も感じないのは売れてても全然感じない、耳や鼓動が反応する曲ってのがあるみたいだけど言葉では言えない感覚オンリー。歌詞は「~だろう?」とか「~なんだ」みたいな自分に問いかけたりとか決意とか未来とか希望とかに弱い(笑)

 設問と関係ないこと語ってるし。まあいいや、じゃあ昔繰り返し聴いたのを思い出して。

  渡辺美里「Lovin’You」*受験生の夏中これを聴いてた
  佐野元春「No Damage」「VISITORS」*友達の部屋を思い出す…
  松任谷由美「REINCARNATION」「PEARL PIERCE」
  斉藤由貴「The Special Series」*声が好き
  Princess Princess「LOVERS」*マイ青春(笑)
  大江千里「OLYMPIC」*走り出したくなる
  岡村靖幸「家庭教師」*純愛
  森高千里「森高ランド」*マイアイドルv
  PSY・S「NON-FICTION」*広い世界に立っている

 …ここ5年くらいのフェイバリットだと全然違うラインナップになるんだけど、あえて10~20年前の記憶を掘り起こしてみました、なつかしー(笑)

★バトンを渡す5名

 スイマセン行き止まりでーす。
コメントを読む(6)
はじめまして  by ahaha
ブログ村から参りました。
音楽より映画、映画より本という者ですが、こちらを拝見して、トラックバックさせてください。
ありがとうございます~  by いわし
いよっ! 漢!(笑)
音楽はあんまりかぶってないですね(笑)。
が、岡村靖幸とPSY・Sは気になります。どちらも2、3曲しか聞いてないですけど、懐かしい~。
>ahahaさん  by banri
はじめまして、TBありがとうございます~。
…ってまさかこれにTBつくとは思ってなかったのですが(笑)ahahaさんの回答は新鮮だったです。
これタイトル通りこっそりなのでTBにいけませんが~~読んでみたい記事がたくさんあったので他で機会あればぜひお邪魔させていただきますね^^
その際はどうぞよろしくお願いしま~す。
>いわしさん  by banri
やっぱね、合い言葉でしょ<漢らしい(笑)
PSY・S何で聴いたんだったか忘れたけどこのアルバムがすごく好きだったのよね~。岡村ちゃん「家庭教師」は名作ですぜ(笑)
いわしさんの面白いのでTBしといてくんなさいv(オンデマンドCDて!…ナイスv)
しといてくんなさい  by いわし
に笑いました。させていただきました~。
「家庭教師」、会社のそばの図書館にあったので帰りに借りに行ったら、タッチの差で誰かに借りられてました……。でも予約して聞いてみます♪
PSY・SはNHKの番組のエンディングだったかなぁ、「ななどはちぶのでじゃ~ぶ~♪」っていうのが好きだったなぁ。
>いわしさん  by banri
下手に命令形みたいな。TBどもですv
つーか図書館にあるんですか?家庭教師が…いいのか(笑)
「薔薇とノンフィクション」っすね、入ってるよーん。
blog | バトン
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池袋ウエストゲートパークV 反自殺クラブ  [Edit]
2005-07-08 Fri
 今までは少年犯罪系のネタが多かったけど、今回はもうちょっと社会派寄りで少し傾向が変わってきたかな?…と言っても犯罪系の半分は自分パス;;って感じだったので、むしろ小説的にはこっちのがいいかも。

 中でも「死に至る玩具」がよかった、重いけど…。このシリーズのネタ元は大抵ニュースや何かでよく見聞きする事件や社会問題だけど、こういう話も実際あったのかな。少なくとも玩具(に限らないけど)のほとんどが中国で作られてるのは事実だろうし、実際ありそうに思えますが…自分だけよければいいって資本主義を追求するのはホントもういい加減やめないとね;。現実より大分甘いかもしれないけど、こうなってほしいという希望を込めて。「どうすればいっしょにただしいことができるのか、おれたちと話しあってくれ」

 あと最初の2編では今までどおり友達ネットワークで乗り切るマコトだけど、ガキどもを束ねる王様に地元ヤクザの若頭に風俗関係に睨みの効く馴染みの刑事(ついでに署長は幼なじみだし)にスゴ腕ハッカーまでよりどりみどりだと…ねえ。ちょっと都合良すぎでしょう(笑)。でも「死に至る玩具」「反自殺クラブ」ではこのネットワークが最低限でマコト自身が自分のできることをやってるのがいい。扱ってる事件は大きいけど、でもできることもやってることもマコトの手の届く範囲であくまでシンプル。大掛かりなムーヴメントを起こすよりよっぽど嘘くさくないし、それでいいのだ。

反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパーク 5 石田衣良(文藝春秋)
コメントを読む(4)
  by june
banriさん、はじめまして。
シリーズが続いてくるにしたがって、社会派寄りというか、
石田さんの怒りとか希望が現れているなあと、感じています。
私も、「死に至る玩具」「反自殺クラブ」の解決方法は好きです。
印籠をふりまわすのではなく、こういう1作目の頃のような解決をしてほしいと思うのですが、
解決方法が変わっていくのも、マコトくんも成長していくということなのでしょうか・・。
>juneさん  by banri
はじめまして、TB&コメントありがとうございます^^
私もマコトは作戦指揮をとってるより自分の足で動いてる方が好きですね~。「死に至る玩具」や「半自殺クラブ」はメッセージがストレートに伝わってきたなーと思いました。
  by 元Tennis Boy
はじめまして。チームワークで相手を嵌めるのも好きですが、マコト単独の助っ人も、より地に足がついた活躍で面白いです。TBさせてください。
>元Tennis Boyさん  by banri
こんばんは、TBありがとうございます。
はじめましてではないですよね(笑)
1巻の頃と比べるとマコトも成長してますしね、単に好みですが私的にはああやって単独で動いてる方がマコトのいいところが発揮できてるような気がしました。
novel | 石田衣良
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FLY,DADDY,FLY  [Edit]
2005-07-05 Tue
 面白かったーv映画の先行ロードショーを見たような感じ。もともと原作自体がすごく映画っぽいのですね、うん。これは映画原作にピッタリだと思うわー^^

 「レヴォリューションNo.3」のゾンビーズが今回も活躍するのだけど、主役はあくまでダディこと鈴木一。この平凡な名前の中年男がゾンビーズ一の武闘派にして知性派の朴舜臣に弟子入りし、男として、何より「父親」として自分を鍛え直していく。愛娘が事件に巻き込まれて怪我をした、その復讐のために闘うんじゃないんだよね。娘を信じるよりも一瞬自分が傷つかないことを優先した自分を変えるため、もう一度父親として家族の前に立つために闘うのだ。ただ強くなればいいってものじゃない。どんな自分になりたいのか考えることーそれは青少年の専売特許じゃないのだよ(笑)。この動機付け、テーマもとっても今必要とされてるものじゃないか?少なくとも自分にはただ爽やかな夢物語じゃないリアルさがあったです。

 今回南方(本名だったのか…<オイ)やヒロシ、アギーや山下らは一歩後ろに引いているんだけど、それでも十分伝わってくる「らしい」動きが微笑ましくも楽しかった(笑)。そして今回のもう一人の主役はレヴォリューション~では一歩引いていた舜臣。前作ではあまり深く語られなかった彼の考え方や生き方が、鈴木との関わりの中で段々に見えてくるのがよかったー。彼の言葉には信念がある、つまりは作者の信念てことでもあるけど…食事は家で摂れとかね。暴力は自分に跳ね返るとか。暴力の連鎖から逃れる難しさを身を持って知っているだけに、そして舜臣自身がそこに捕まらない未来を求めてる努力しているだけに強く響く。そういえばレヴォリューション~(ダディ~より後の三年生時)でもついまたボコってしまい、「自省録」も「善の研究」も「暴力批判論」も、今まで読んできた本が全部無駄になっちまったと半泣きになったのは印象的なシーンだったなー。そして「また読めばいいじゃん」とちゃんと分かってて慰めてくれる南方がまたよかったんだ^^。がんばれよ、努力だv

 これこのまま映画にしても面白そうなんだけど、脳内スクリーンに浮かんでたのはちょっと前の日本映画っぽいどこかノスタルジックな雰囲気だったり。でも実際に観るなら現代ぽくスカンと突き抜けてカラッと力強いのがいいかもなー。どんな感じでしょうね~?あと〈鷹の舞い@モンゴル相撲〉はやってくれるのか?!(笑)さて見に行けるかな?

フライ、ダディ、フライ 金城一紀(講談社)※新装版
コメントを読む(2)
  by ふわ
とうとう読まれたんですね!
私はとうとう映画の前売り券まで購入してしまいました。
子どもにせがまれてアニメの前売りは買ったことがあるけど、自分の趣味の前売り券を買ったのは何十年ぶりかしら。
いろいろ調べたら、「FLY,DADDY,FLY」は、もともと金城さんが「自分も映画の脚本を書きたい」と持ち込んだ企画だったんだそうですね。
若者が老師に指導されて強くなっていく「修行もの」が書きたかったけど、同じじゃつまらないから、立場を逆にして「若者が指導する」にしてみたところ、ザ、ゾンビーズのめんめんがピタリとはまって、そのまま使うことになったとか。
私はてっきり、読者に人気の舜臣と山下をメインメンバーにするために作った物語なのかと思っていたんですが。
というわけで、脚本が先で、小説は言うなれば「ノベライズ」だそう。
だから、どれも映像が浮かぶ構成になっているんだなあ、と納得です。
ところで最新作「SPEED」も読みましたか?
こちらは、なんというか映画の配役をふまえて書いたのでは?と思えるシーンまであります。
評判が良ければ、きっとこちらも映画化するんだろうなあ。
ヒロインが誰になるか、アギーをやりこなせる人材がいるか、興味津々です。
>ふわさん  by banri
はいーすごく気に入りました、金城一紀。
これはもう読んでるのがそのまま映画みたいだと思ったけどそういうことだったんですねー。でも映像作品のノベライズって普通あんまり面白くないのに、これはしっかり「小説」でもあったし面白かった!
私も映画行きたいな~と思ってますー(ローソンだったか、オリジナル絵本がつく前売りがあったんですよね?ふわさんのそれ?)
SPEEDは今日事務所の新着棚に並んでるのを見たので、早速予約入れようと思ってるところです(笑)
novel | 金城一紀
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透明な旅路と  [Edit]
2005-07-05 Tue
 女の白い頸を絞めた…そのことにすら何の感慨も湧かないほどに疲れ切った吉行は故郷に近い鄙びた温泉へと向かう。その途中の山道で、どこかで見たことがあるような少年と聞き覚えのある名前を持つ幼い少女を乗せた吉行は、そこから不思議な旅路を辿ることになったー

 吉行は最初は空っぽなのですね。死んだ兄の名で呼ばれるうちに自己を喪失しそうになった少年時代と、そこから逃れたと思っていても結局何ひとつ確かなものを手にしていない今の自分。愛せなかった妻と娘、あっさりと捨てられた会社。すべてが遠く、心がそこから浮遊している。だからこそ「白兎」と「かこ」の方が現実感があるのかも。でも「そこ」での吉行はそれまでにない感情を覚え、それに素直に行動することで再生を果たすのだ。章題の通り、月夜から黎明、そして暁光へと。そういう意味では最初に通ったあのトンネルがまさに生まれ変わるための場所だったというわけね。

 再生のキーとなる「かこ」が吉行の心にあれだけするりと入り込んできたのはなんでなのかなあ…娘に優しく出来なかったから、自分が見ようとしていなかった娘の気持ちに気が付いたから、というわけではないと思うんだけど。誰かを愛することも家族の絆も虫酸が走るとやけに露悪的なモノローグからはじまった割に、「かこ」に対しては素直に愛しいと思い、途中からすっかりアットホームなドラマになってたもんなあ…サスペンスかと思ってたらファンタジーだったみたいな(笑)。でも元来の吉行少年は確かに柔らかい心を持ってたと思われるので、故郷や親から逃げて作り上げて来たと思っていた自分こそが本当の自分を隠すための殻だったんでしょうね。奥底に隠れていた本来の吉行を取り戻したのが「かこ」なら、そして作るために殻を壊したのが「白兎」なのかもしれない。

 というわけで一番謎な白兎。神様の遣いかと思ったらごく普通の少年の顔を見せるし相変わらず天然BL風味だし。現実離れした空気を纏っているかと思えばやけに現実スレしてたりして(笑)。別に白兎の存在に理由が欲しいとは思わないけど(謎のままでいいけど)意味ありげに言いかけてははぐらかす言葉に理由があるのかはちょっと気になる。たった一つ本音だと思ったのは「人間って、面倒くさいですね」だけだったんだけど。んーでもそのまま受け取ればいいのかな。案外おしゃべり好きで意外と底意地の悪い、修行中の神様の遣いってことで。

透明な旅路と あさのあつこ(講談社)
novel | あさのあつこ
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Comic Baton  [Edit]
2005-07-03 Sun
 Book Batonに引き続きいなせさんからComic Batonを渡してもらっちゃいましたー。タイムリーだね(笑)
 今回も懐古館と似たような回答になると思うけど、やっぱり自分の場合小説だけじゃ思い入れが片手落ちでしょう!ってことで♪

★あなたのコミックの所持数は?

 2000冊くらい…か、な。古い本を捨てられず(つか勿論捨てる気ないし!笑)持っております~。

★今読んでいるコミックは?

 この間まで今頃ワンピ祭っした。アニメ→コミックス→アニメ→コミックスと行きつ戻りつ何回読んだことか。ここ最近のマイベストはフルバかなあー。あとのだめも相当お気に入り。

★最後に買ったコミックは?

 蟲師6巻

★よく読む、または思い入れのあるコミック

 小説と同じく自分を作った5冊…に絞り切れるかどうか。

    「リングにかけろ」(車田正美)魂の原風景
    「キャプテン翼」(高橋陽一)野球少年<サッカー少年っした
                  …足の筋肉スキー<殴
    「エイリアン通り」(成田美名子)人生の師
    「BANANA FISH」(吉田秋生)条件反射で泣く
    「パーム・あるはずのない海」(伸たまき)幸福になる義務

 …ていうか無理。あれもこれもそれも全然書ききれませんから!!!
 ホントは「自分を作った」だとBANANAとパーム外して中学生くらいに読んだ「ファミリー」とか「スケバン刑事」を入れるべきだったか?でもでもそうすると「はみだしっこ」も「ダンシング・ジェネレーション」も入れたいし、「グリーンウッド」も「OZ」も他にもすり切れるまで読み返したのがいろいろあるんですが~~~><。興味があれば本サイトの懐古館でも見てやってください(笑)

★バトンを渡す5名

 何人かどんな答えが帰ってくるかな~vって是非聞いてみたいお友達もいるんですけど…諸事情にてこっちも行き止まりで申し訳なく;。ああでもココにコメントで書いてくれる奇特な方とかいらっしゃれば歓迎v。特に問2と問4あたりが楽しそう~^^
blog | バトン
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いつかパラソルの下で  [Edit]
2005-07-03 Sun
 傍迷惑なほどの頑迷さと潔癖さで家族を縛っていた父の死後、唐突に浮かび上がった浮気疑惑。楽しいものキレイなものを押さえつけられて育った反動で成人と同時に家を出た長男長女は20才台半ばの今もフラフラと落ち着きの無い生活を続け、父の敷いた道を黙って歩いてきた次女は楽しいものを持ったことすらなかった自分に空しさを感じている。父の考え方や生き方が今の自分に影を落としていると思っていた兄妹にも、自分の人生を苦く振り返って無気力になった母にも父の生前の秘密は波風を起こし、その真実とルーツを探すことになったのだった…

 …と書いてもまあ間違いではないけど、何か、ちょっと違うような(笑)。絶倫、だし千人斬りのヤス、だし真剣になるにはどこか滑稽なシチュエーションでどちらかと言えばあんまりやる気は感じられない(爆)。成り行きと別のところで吹いた風の影響で仕方なくといった感じのルーツ探しの旅で、そこで見つかるものもやっぱり想像していたのとは微妙に違う気が抜けるものだったりして、照れるのかそれとも生来のギャグ体質が疼くのか、この深刻になりすぎないようハズす感じが作者らしいなあ~と。凪さんもフミさんも強者だし、桃源郷を探しにチベットって何それ(爆笑)

 なので驚くべき父の過去、とか許しと和解、とかそういう劇的な展開はないんだけど、でもそれまでお互いバラバラだった兄妹が父についてはじめて語り合ったり、一緒に佐渡へ旅をして自分を見せたり、ちょっとだけ生き方を見直したりするのが、確かにささやかな変化として感じられるんだよね。父のルーツ探しは結局のところ失敗だったかもしれないけど、でももしもっと時間があればいつかそんな話もできたかもしれない。生きてるということはそれだけの可能性があるのだし、結局どう言い訳しても自分の人生は自分ものでしかないのだし。明るい夏の空の下で、イカイカ祭とビール(ゴクリ)、死んだ人の思い出話より生きてる人の未来…そこには何だかスカっと抜けた爽やかさがあるのだ。ラストの宴会一周忌も幸せそうじゃないですか。父には何だか気の毒なような気もしますが(笑)、でもそれが生きてる者の特権だし。こんな風に新しい家族が出発し、お互いとも死者とも向かい合えるのは悪くない^^

いつかパラソルの下で 森絵都(角川文庫)
コメントを読む(2)
  by ふわ
ご無沙汰してます。
大分模様替えをなさったようで、でも相変わらずハイセンスなのには脱帽。
ところで、「いつかパラソルの下で」は、私にとって茂似香さんが何よりのキイパーソンでした。
春日を叱咤したセリフもさることながら、スキヤキパーティーで「春日っち、それはお母さんゾーンのお肉だから取っちゃダメ」っていうのがツボにはまってしまって・・。
「お母さんゾーン」っていうの、次のスキヤキの時には絶対に使おう!と心に決めてしまいました。
つい歌ってしまう…  by banri
>茂似香(オイ)
それはともかく、ふわさんお久しぶりです。おニューな我が家へようこそーって本当はもっとあちこち手を入れてさらに白くしたかったんですが力尽きて中途半端です(笑)
茂似香さんはいい味出してくれてましたよねー^^。お母さんゾーン、こう、逆らえませんな感じがいい(笑)
あと私のツボだったのは桃源郷の他は二日酔いの兄妹三人でマイナス三乗の鬱陶しさでしょうか。うーんリアル(爆)
novel | 森絵都
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Book Baton  [Edit]
2005-07-02 Sat
 今のとこ唯一のブログ友達v瑛里さんから回していただいたので答えてみまーす^^

★Book reading right now (今読んでいる本)

   PC横に積んであるのは、
    「いつかパラソルの下で」(森絵都)→美容院で読了
    「透明な旅路と」(あさのあつこ)
    「FLY,DADDY,TLY」(金城一紀)
    「天切り松闇がたり 昭和侠盗伝」(浅田次郎)
    「幽 vol.003」(メディアファクトリー)

★The last book I bought (最後に買った本)

    「天切り松闇がたり 昭和侠盗伝」(浅田次郎)

★Five novelists(or writers) I read a lot, or that mean a lot to me
 (よく読む、または特別な思い入れのある 5 人の作家、または小説家)

    小野不由美
    京極夏彦
    宮部みゆき
    恩田陸
    浅田次郎
    北村薫

 あれ6人になった…まいいか。これは何度も再読した作家…かな。一冊一冊の好き・嫌いに関係なく、もはや作家自身に引力・重力・妖力(笑)を感じる方々。文章が私の好みにどストライクで惚れてます。例えば新規開拓に疲れた時には、きっとここに戻りたくなる。
 基本的に、いろいろ手を広げるよりは一人の作家をしばらく追う方。そして好きな本(作家)がいーーっぱいあるよりも、すごーーーく好きな本(作家)が少しあれば幸せなタイプ。でももちろん、これからもストライクな文章を求め続けますv
 最近はなかなか再読するヒマがないので不利ですが…池波正太郎や福井晴敏の文章にもかなり惚れてます。翻訳ものはもともとあまり読んできてないので…小学生の時は海外の児童文学やミステリばっかり好んで読んでたのになー?

★Five books  I read a lot, or that mean a lot to me
 (よく読む、または特別な思い入れのある5冊の本)

    「赤毛のアン」(モンゴメリ)
    「星へ行く船」(新井素子)
    「銀河英雄伝説」(田中芳樹)
    「姑獲鳥の夏」(京極夏彦)
    「十二国記」(小野不由美)

 こちらは自分に大きな影響を与えてると思われる本。これがないと今の自分には多分なってない。自分を作った5冊ってことで…。あとこれにマンガも足さないと自分にならないけど(笑)
 「アン派かジョー@若草物語派か」って書いてたのは恩田さんでしたっけ。ここにはアンを挙げたけど私ジョーも大好きだったです。スイマセン両刀で(爆)。若草~は小学生の時の愛読書でアンは中学生だったからかな<影響。京極は最初にインパクト大きかったのは「魍魎」の方だけど、「姑獲鳥」は読み返せば読み返すほどその構成にやられたんだよなー。「十二国記」は…あ、もう言わなくていいですか?(笑)

 う~ん、懐古館とお気に入りで語ってんのと同じっすね。

★Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)

 いないのでこのバトンはここまでです~。でもblogは感想書くには適してそうな感じなのでちょっとハマりそう(笑)。同じ本の感想繋げるのって楽しそうよねv
  
コメントを読む(3)
  by 瑛里
ああっ、私も星へいく船や銀英伝や京極を入れるべきだったか(笑)
十二国はなんか別格すぎてここに挙げるのを越えてしまっているかも。
私はアンはあまり印象に残らなかったですね、いちおう続編の何冊かまでは読んだはずなのですが。。。ばりばりのジョー派?(笑)
若草物語といえば読んだ当時は「すっぱいライム」のイメージがつかめなかったり、なんでメグの本名がマーガレットなわけ?と変なところで引っかかったりしていたものです(笑)
私も  by いわし
なんでマーガレットがメグになるのかナゾでした。「ブランマンジェ」というナゾの食べ物が気になってました(とことん食い意地が)。今ではコンビニでだって売ってますけどね。説明書きがついてて、「コーンスターチで作った」って、それだってなんだかわからないところが(笑)。
アンは数年前に全部読みましたが、けっこう面白かったです。
恩田さん、『常野物語』が好きだったので、新刊が気になります。予約せねば(図書館に……)。
>瑛里さん&いわしさん  by banri
恩田さん流で行けば私はバリバリのジョー派になるハズなんだけどねー。そうそ、外国の児童文学と言えば食べ物関係にはこう惹かれるものがあるよね!私はピッピに出てきた「レモネード」が気になって気になって(笑)。アンも料理関係は充実してたし(だからか?!<アン派)
マーガレット=メグは当時スルーしてたような気がするけど、リチャード=ディッックはどーしてそうなるのか今もナゾ…(何だったかなあ~)
「常野~」は私も好きだったんすよ。続編私も予約してこないとなー(最近恩田さん続くよ・笑。今「小説以外」借りてます)
blog | バトン
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虫干し休館中  [Edit]
2005-07-02 Sat
 いやホントに虫干ししてるわけじゃないですけど。先週からはじまった2週間の特別整理休館…やー…大変です…。ぱっつんぱっつんに詰まった棚から古めの本を抜き出して書庫に入れたり(その書庫も余裕ナッシン;)あちこちに別に配架してる本を入れ替えたりで床が本の山ー。職員さんたちは大変だ。重労働な上、建物が古いので冷房が効かないし…。私はといえば一旦番号順に並べた本のバーコードをひたすら読み込んで蔵書チェック中なんだけど、これがまた一日終わると身体に力が入んないくらい。そして無口になる(笑)。今週末だけは用事が入ってないので回復させつつ来週からまたがんばります…来週4日連続だけど……保つかな…(爆)

 今年前半期の読書量は、小説系が64冊、コミックスが61冊でしたー。おー小説が本サイト開設当時くらいまで増えたv。児童書が多いような気もするけど…。多分感想書きつつだとこれ以上は無理っぽいですが次の半年もこれくらい読めたらいいなーv。図書館ラヴ…(笑)
memo
CM:0 | TB:0 |
| 日々是好日 |
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