読書の欠片ネタバレあり
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虎児と竜二とバッテリー  [Edit]
2007-01-31 Wed
 こないだ相方が映画「バッテリー」の試写見てきまして、「結構感動やったわー」だそうな。たいてい第一声は「面白かった」「まあまあ」「よく分からんかった」くらいなんで、相方的には割りとめずらしい反応です・笑。ちなみに相方原作は読んでませんー。で、そう素直に感動なんて言葉が出てくるってことは、原作よりだいぶ理解しやすい一般的な感情描いてるんだろうな~と思ってたんですが、そーか家族ものだったのか、納得。

 滝田監督が地元出身の縁で今日来県しててテレビ・ラジオ出てたの見聞きしてたんですけどね(あ、ちなみに豪ちゃんも一緒でしたが、そのビバップな髪型は何…驚)。巧の友人関係や成長もさることながら、家族関係がだいぶん大きな部分を占めてそう。テーマが全然ちがうじゃん~って感じだけど、原作のテーマは結構読者を選ぶと思うんで、案外映画の方がよかったりしてね。原作、万人に理解されることは拒んでるからね~。まあそれがあさのさんの「バッテリー」だよなと思うし、それを貫いたとこは私もすごいなと思ってるんだけど、もしあれがもっと普遍的な成長物語だったとしても記憶に残るいい話になったような気がするからさ(ベタ好き・笑)。

 あ、今オフィシャルサイト見てみましたが…ヒ、ヒロインいるんだ?!(吃驚)


 さて本題「タイガー&ドラゴン」、めちゃめちゃ面白かった~~!実はこのドラマの第一話にあたる「三枚起請の回」のシナリオ感想がちょうどblog切り替え第一弾だったんですよね~。記念すべきentry-1。クドカンのドラマは気になりつつも観てなかったし、とりあえず脚本から入ってみたんだけど、小説と違って脚本だけじゃやっぱり面白さってイマイチわからず。ギャグや演出のテンポとか実際見てみないとなと思ってたんですが、いやー本で読むのより実際動いて噺してる方が断然面白かったです。上手い!!

 噺の途中に劇中劇が挟まるアイディアはありふれてても、そのテンポがすんばらしい。途中で隣に座ってる人がその出演者になったり途中同じ役が別の人に入れ替わったりしつつ、現実をリンクしていく。西田敏行の女装はサイコー・笑。そして笑いを忘れた男・虎児が語る実録・ノンフィクション落語がまた面白いんだ。本来の古典と違ってサゲに多少無理があることもあったけど、ただやたら現代風オリジナルに崩すんじゃなくって、あくまで古典を大事にして、その上で作ってると思えるとこもよかったんだ。笑って笑って泣かされた~。笑顔に泣かされるのってストーリーテラーとして一番すごいかもしんない。悲しいことを悲しくじゃなく語れるのって才能だね。

 何気に最近自分、長瀬率高いような気がするんですが…そーか長瀬ってヤクザ役のオーソリティだったのね。ずっと「白線流し」のイメージで見てたよ…笑。唇舐める仕草が確かに強そう(何が)。そんでもって岡田准一に二度目惚れしますたv(一度目は「FLY,DADDY,FLY」。「花よりも~」は惚れなかったす) 勢いあって結構情けなくって、いつもあんなださださなインナー着てるのにそれでもカッコいい。虎児との関係も好きですねえ。EDで見つめ合う二人の角度(身長差)もヤヴァイ(何が)。

 西田敏行の落語堂に入りすぎ。古田新太の明鴉は反則…涙。あれは難しい落語だよね~噺だけだと微妙なんだけど、あんな風にされると泣かずにおれますまいて;

 蒼井優ちゃんかわいい&おもしろー!!容赦のない蹴りやパンチが素敵すぎです。はぐちゃんと全然違うもんな~すごい女優だわ。

 ヤマピーひょっとしてクドカンファン?「かしこまりィ」の原形がここに…

タイガー&ドラゴン「三枚起請の回」 タイガー & ドラゴン DVD-BOX
media mix | あさのあつこ | 宮藤官九郎 | 落語
CM:0 | TB:1 |
【アニメ】東京魔人學園剣風帖・龍龍 #2  [Edit]
2007-01-30 Tue
 「外法編第弐夜 桜下春怨の遭遇」

 二話から早速でなんですが、これはさすがにちょっと泣きが入りました…うううっ京一はそんな心のせまい漢じゃないやい…!!


 …深呼吸。

 まずはナルタッキーの道場で転校を言い渡される龍麻から。そーか17年前取り乱していたのはこの人でしたか(後ろはウェーブしてたが前髪同じ)。それから初OPだったけど、いまいちまだ誰か分からない人が多かった(織部姉妹以外)。雷人っぽいツンツン頭がいたような気がする。フツーにパンキッシュな音楽で、そこそこ悪くないのかもしれないが、おおーvと気持ちが高揚しないのは京一が笑わないからか…眉間寄りっぱなし…。ゲームの音楽にははまりまくった身としては、やはしあの時代劇な音が懐かしいス。

 転入早々の龍麻の氣に反応する4人。いきなり喧嘩吹っかけた京一と龍麻を追う醍醐と小蒔がお互い「も?」と言ってるってことは、すでに何か自覚があるのか。如月サンは一足先に魔人の力に目覚めてるのか?新宿公園で捕食中のイノシシみたいな化人の手下を片付けたり、亀急便の人と化したりいろいろ忙しそう(やっぱ九龍混じってるよなー)。

 あとは「気に食わねェ」→お友達認定までよく分からんですよ(ゲームは早くても分かるの)とか、ラーメン屋さん前で比良坂とすれ違ってましたねとか、ヤンさんの言ってたアニキって京一かよとか、九角って十種神宝集めてたっけ?とか…この辺の感想がやたら気抜けなのは、そこまでの京一にしょっくを受けてたからです…しくしくしく。

 なんなんでしょう、ああもしつこくしつこくしつこく…っ葵に突っかからせるのは…。二言目には「お嬢様」だの「金持ち」だの…卑屈っつーかひねくれてるっつーか、どう見ても古の「お嬢様と使用人の息子」の屈折した愛情表現しか見えません…。しかも何度も何度も何度もォォ!こうなるとなまじ声が同じなだけに切ないっつーか、別人だと思おうとしても聞いてしまったらダメージでかいっつーか…涙。

 ええ、もともとユーザーによって魔人世界にもある程度オリジナルの余地があることはわかってるし、自分の中の龍麻や京一がひょっとしたら世のお嬢様方の好みからしたら少数派かもねという自覚もある(でも設定や世界観は限りなくオフィシャルに近いものだと思ってる)。だから自分の魔人に完全に重なることは最初っから(キャラ絵からしても)期待はせず、大事なものは鍵かけて仕舞った上でパラレルな魔人として見る回路はできてたんすけどね…。ちょっと動揺が激しくて鍵が壊れて、いろいろ大事なものが飛び出してきてしまったわ…。

 キャラ絵は別人でも、中身がちょっとでも重なればいいな~と思ってたんだけどね。重なってほしいのはラーメンスキーとかお化け嫌いとか、そういうとこじゃなくてね…苦笑。ここからその鬱屈してる部分や人間関係かわってくんだろうとは思っても、変わっても重ならないかもな気がひしひしとします…。

 後半は旧校舎で化人さん再び。やっぱり九龍系なのね。私の知ってる魔人ではたたかう相手にも背景があったんで、こういうトートツに降って湧いたようなクリーチャーにはとまどってしまいます…。なんでこのひとたちたたかってるの?パラレル魔人だと思ってたけど、魔人でもナイヨ??この取り残され感はどうしたらよいのでしょう。ゲームみたく1話完結じゃないんだから、まだ導入なんだから、とは思ったけど、どこに魔人の面影を見ればいいのかわかりません~~え~ん。

 犬神せんせにだけちょっとなぐさめられました。でも今後別の役割ふられそーな気がするけどね;
コメントを読む(2)
癒し犬  by ともぴ
こんばんはー、犬神先生はとっても癒し系でしたねー。
が、がんばってください。もしかしたら明るい明日が来るかも…!
とか言っておきながらリタイアしちゃってすみません…。

十種の神宝は九龍ネタでしたので、きっとなんでもありなんですよ。多分。(殴)
ちゃんとリンクしていたらすごいなあとは思ったんですが。
確かアニメでは鬼道衆が出て来なかったんじゃないかな、と思いますので、九角することなくて暇だから、とか。(嘘です)

ではでは、がんばってください。
>ともぴさん  by banri
こんにちは~わざわざどうもです;
前半は京一ダメージが大きくて、そのせいかと思ってましたが、見直しても別世界で起こってるよーな旧校舎バトルに入っていけませんっした…
あ、鬼道衆出ないんですか。道理でつながらないハズです~。つか龍脈テイストもないんですよね、化人さんたち。
どうも間違った世界に紛れ込んでしまったようで落ち着きません・苦笑。

やー川鍋さんもキャラの違いにまだとまどい気味みたいなことをどこかで見たんですが、これは…うん。
でもって5話くらいで間違った方向に壊れるみたいな話なので、辿り着けてもその辺までかもしれません…?

リチャージはとりあえずロックフォードクリアしました~笑
media mix | 東京魔人学園
CM:2 | TB:0 |
百鬼夜行抄 15巻  [Edit]
2007-01-29 Mon
 今回はホラーっぽいのが多かったような。恨みとか怒りとかの負の感情が割りとストレートで妖魔率が低かったような気がします。

 「迎えにきて」

 死人ギャグはやめて~~蟲瓜はイヤ~~(寒)。「あ、今度はただの司ちゃんだ」て…司ちゃんが触媒になるのは日常茶飯事なので、今更大して心配しない律と晶ちゃんがなにげにおかしいです。三郎さんと晶ちゃんはまだ細い糸でつながってるみたいですね…さよならを言うためにもう一度会うのもつらいけどね。

 「鬼の面」

 そーか、一般人の律イメージってあんななのね。水子指差し確認は寒すぎだろう律…ひとには見えないものが見える故に、確かにリアクションが普通じゃないし。やっぱりフツーに就職するのは難しいかと。あきらめて拝み屋の道を進んでください。ラストが結構救いがないというか…これ知ったら律凹むんじゃないかなあ~…

 「野に放たれて」

 6歳の女の子の中の28歳男の自我視点なので周りとの噛み合わなさが面白い。構造が隠されて進行する話は今さんのお得意のパターンですね。そこにさらに500年前の呪法の後始末と、無関係にトラブルに巻き込まれる律が絡み合ってますますややこしくなるのですが。長く転生を繰り返して、人の情を知ってしまった式神がなかなかに切ないね。それにも増して、三郎さんと晶ちゃんはも一度ちゃんと出会えるのか…三郎さん~~一体どんな姿になるつもりなの?!

 「緋い糸」

 「こういう力を持った人間は皆一人なんですから」…さらりと言った律がちょいさみしいです。おばあちゃんと出会った蝸牛の気持ちをいつか律にも知ってほしいけどね。そういや何か足りないと思ったら、この巻司ちゃんの出番が少なかった~~。ていうか尾白尾黒は何をもって姫と認識してるのか。若のためにもしっかりして~笑。まあでも、いいことにしろ悪いことにしろ、運命という言葉は私も使いたくないっすね。せっかくの再会も運命とか言ってちゃあかんよ~。

 「黒天井」

 近藤くん、準レギュラーになってきましたね。尾白尾黒のおもちゃ扱いですが…笑。近藤くんのガードのおばあちゃん、律が断れないんだから確かに強力だわ。血天井とお金とが相乗効果で悪気が増幅して、家主が追い出されたと。そこで絹さんに付いてくるあたり、近藤くんが「怖い」というだけのことありますねえ。でも律は怖くないんだから、律より絹さんのが潜在的には力が強いってことなのか。ところで開さんは一体どんなルートで就職活動してるのか…相変わらず謎の多い人です。

百鬼夜行抄(15) 今市子(ネムキ)
comic | 今市子
CM:0 | TB:0 |
フルーツバスケット 22巻  [Edit]
2007-01-25 Thu
 とうとうラスト一つ前ですねー。前巻でひとつの区切りはついてるのだけど、だから一気にハッピーエンド♪…ではなく、まだまだひとつずつ自分の足で歩いて道を探していくのがフルバだなあ…と思う。不器用で死ぬほど勇気奮い起こして踏み出せる一歩。穏やかな日常に戻ったようで、それぞれの中で確実に変わってる部分。それを見届けられて、もう少しだけでも一緒にいられてうれしいよ。

 最後のお別れはあまりにも静かにやってきました。直前までの夾と透くんの幸せな笑顔にも懐かしいツッコミにも浸る間もなく、独りでその時間を受け止めたあっきーの佇む姿に胸をつかまれてしーんとなったよ。「さようなら」。それを受けたみんなの表情のひとつひとつに揺さぶられて、何度読んでもただただ泣くしかなかったです。解放がこんなにもさみしく胸が痛いものなんて。うれしいとか自由とかもなく、大事な人と一緒にいても埋まることのない穴をただ涙で埋めるしかない。もー言われなくても一緒に泣くよ…一緒に埋めるよ…!みたいな自分。ああもう言葉にはなりゃしません。

 だけどね、涙で埋まった胸が辛くはないのだ。溜まって溢れた涙にくるまれて泣けば泣くほどじわじわと暖まってくる。目の前に生まれ落ちたばかりの道が続いている。不安で孤独だけど、その暖かさがなぜか背中を押す力に変わっている。一人だけど独りじゃない。そこに、どこかに、何かが待っていると信じられる。ほんとうにフルバらしくいろんな想いで胸がいっぱいになる「終わり」だなあ。倖せの「予感」がうれしいよね、続いていく感じが。

 夾~~~!ずっと立ち竦んでいたから、全力疾走する夾がめちゃめちゃうれしかったよ。相変わらず愛しさが全部顔に出るコ→それ見てきゅんきゅんする自分。倖せ連鎖?笑 私も大好きだよ~~~!(もうそろそろ最後なので叫んでおく)

 カップル組。燈路と杞紗かわいいなあもう。3年後くらいの二人が見てみたいv 紅野とうおちゃん、はとりと繭、あやめと美音、春とリンもこれからいっぱい倖せになれよ~。そうそう利津もカノジョいたんだった。師匠とはなちゃんは…カプル?笑 えー夾が泣くので微妙なトコですが、泣いた顔もラヴなので(駄目)それはそれでいいかも。本気ならがんばれ咲ちゃん・笑。

 ゆんゆんと真知にもおめでとうを。ゆんゆんの告白は、普通に聞けば元カノとの複雑な過去なので誤解されないか心配したけど(殴)…やっとスタート地点に立てて、よかったね由希。ラスト、紫呉とあっきー。相変わらずいじめっこな紫呉なので、あっきーはこれからが大変そうだけど、今はほんとにこのコがかわいくていじらしくてしょうがない。いじめるのもほどほどにしとかないと、透くんに大好きなあっきーの泣き顔とられるぞ?笑

 独り身はじゃあ楽羅と紅葉だけなのか…。いつもひとの倖せを祈ってくれる紅葉の倖せは、カプル組の何倍も私が祈っておくからね…!

 ところで夾の父親はまあどうしようもない人間だと思うけど、それを責めるでなく夾に別の道を選ばせてくれる作者が好きだ。あっきーもそうだったね。誰かの何かのせいにしてる限りは変われないと私も思うから。生きていくなら闘うのは自分としかないもんね。「翼」にも「幻影」にもこういう人生観が織り込まれてる。さりげないけど、こーいうところが高屋節の真骨頂かもと思うよ。

フルーツバスケット 22 (22) 高屋奈月(花とゆめ)
comic | 高屋奈月
CM:0 | TB:0 |
勢い余った  [Edit]
2007-01-24 Wed
 魔人アニメ見た→ゲームのプレイ日記見に行った→そのままSSとか読みふけった→九龍SSも読んだ→九龍が途中で止まってたこと思い出した(駄目)→re:charge買った(風が吹けば桶屋が儲かる式勢い)。やりてぇ~。最近夜とか週末、まとまった時間が取れないので相当ノロノロプレイになりそうですが。やる。クリスマス前に、プレゼント(もちろん自分兼用)にと思ってシナリオブック探したけど絶版品切中…ブックオフ系でも見たことないのよね;

 ていうか12時過ぎた。24日じゃん!ハピバスデー京一~~ アニメのパラレル京一見た後でも脳内のマイラバーな京一は全然変わらないから安心してv


 相変わらず古いドラマ借りてきて見たりもしてますが、今期ドラマの本命は「ハケンの品格」、対抗「拝啓、父上様」、押さえ「華麗なる一族」、大穴「花男2」となっております。

 「ハケン」は大泉の変化がすごい楽しみv(何があったんだ~<予告)。 「拝啓」は100%倉本聡ワールドだねー<「~なわけで…」「…であり」。↓の「Stand Up」でニノの良さに気がついたのでその辺に注目してみてます。あと、おいちゃん@野ブタにも注目・笑。話的には別に父親探しをするわけじゃないんでしょうね。きっともっと何気ない話なんだ。 「花男2」は「1」は見てないし原作も読んでないけど意外と面白い。松田翔太狙いですが松潤はおバカなとこがかわいいかも。 「華麗なる」は昔の「Wの悲劇」みたいな室内劇に見えてしまう。そしてどーしても何の役やっても木村本人にしか見えないの…。原作のが面白そうかな。今「大地の子」読んでるけど、ノンフィクションのように人間を見つめる目とそれをそのまま紙の上に描き出す筆致がすごいもん。

 そんな感じで今期は10時~11時台にテレビ前にいると夜何もできません…笑。


☆「Stand Up!!」(2003/TBS)

 あはは、変でおもしろい。これも堤演出だったのね。学校内でラスト4(ありえねぇ!笑)の幼馴染4人組が、童貞脱出を目指すひと夏のドラマですが、なんだかんだ言ってそれよりも好きになる気持ちの方が大事なかわいいやつらです。あのままでいて欲しいセレブ久米の気持ちが分かるわ~。それにあの下町が本物でいいよね。

 ヤマピー列車オタクで忍者な言葉遣いの変なコだけど。つか細ッ!ガリガリよ!?大丈夫なのっ?!(<母か)成宮もシャウトしっぱなしで苦しそ~~笑。てか成宮って美人だけどどっかゲイっぽい雰囲気が…ピ、ピアスのせい?かもえへへ(ごまかし)。小栗は一番お兄さんだったのね。特別目立つ役じゃなかったけど所々でお兄さんな目線あったかも。でもってニノも小猿顔特別カッコいいわけじゃないんだけど愛されキャラよね~男の子に(え)。なんか安心するというか。今の「拝啓」の役も似たような感じですが。妄想系で・笑。

 女子ではマキちゃんがお気に入り。西田さん、理花ちゃん@ハチクロよりこっちの方がかわいいお姉さんで好きだわ~。杏ちゃんはしっかりちょっとダサ目のコになりきっててうまいなーと。かわいそうだったよね;。ショーちゃんたちの男気にこっちも泣きそうになりましたよ。

...More

 【07/1/26追記】

 久々にブログバトラー。

 まほう:オタクとゲイとマキとハチとクロはあるのにヤマピーはなかった…ちぇ。わざわざカタカナで書いたのに~笑。
コメントを読む(4)
Pじょうほう。  by まき
こんばんは。
友人からの情報ですが、今週のオリコンスタイルのPの写真が可愛いそうですよ。笑
BSの少年倶楽部プレミアムって番組ご存知ですか?2月に2回Pがゲストで出るそうです。
成宮くんは、いっとき玉木宏と区別がつきませんでした。でも、今見ると確かに玉木はたらしっぽいですが、成宮くんって・・・仰るとおりですね。笑
下の僕僕先生おもしろそうです。今年は中国系をたくさん読みたいので、「僕僕~」も読みたいリストに入れておきます♪
じょうほう感謝v  by banri
それは捕獲せねばと本屋さん寄ったけどなかった、しゅ~ん。
週刊なんですね。店頭からなくなる前に会えるかしら…あ、コンビニって手があるか。
明日リベンジですv
わ~プレミアム情報もありがとです。いつもは見てないんですけどちぇっくしてみまっす♪
まきさんはそのお友達とコンサトとか行くんですかー?

>僕僕先生
中国もの…かなー?って今日もお友達と話してたんですけどね・笑。
軽めでちょっと(だいぶん)俗っぽい仙人ですが読んでみて~。
コンサート  by まき
いや、友人はまだファンクラブ入ってなくて、連れて行ってもらってないんです(他力本願)。その子は別の友人の取ったチケットでかつんのコンサートは行ったみたいですが。
一度は行ってみたいです、ジャニコン!
でも私はどうせ行くならすまっぷがいいです。笑
  by banri
私も一瞬ツアー日程まじめに見たけど結局そのまま…機会があればそのうち西でご一緒しましょう・笑(又他力本願?<殴)
うちの相方はむかし仕事で、ブレイクちょっと前のすまっぷコン行ったら楽しかったそうな。
私も一度は行きたいかな・笑
media mix | 東京魔人学園 | 山P | ブログバトラー
CM:4 | TB:0 |
僕僕先生  [Edit]
2007-01-23 Tue
 表紙のかわいさにつられてみたら、またもファンタジーノベル大賞受賞作でした。新潮のこのあたりは「しゃばけ」といい「ゴメス」といいどうも表紙にツボつかれてしまうな。

 時は唐代、玄宗皇帝が楊貴妃に骨抜きにされる前、まだ若く英気に溢れていた平和な時代。県令の息子として恵まれた環境で育った王弁は、働くことに意義を見いだせず好んで無為徒食の日々を送っていた。そんな息子を苦々しく思いながらもすでに退官し自分の道教趣味(ひいては不老長寿の仙術)に突き進んでいる父親はある時、お前の人生観は老荘の無為自然の思想に通じるかもしれないと無理矢理な理屈を付けて、近年黄土山に住みついたという仙人の元に遣いに出すことにする。しょうがなく貢ぎ物を持って山を登った王弁だったが、そこで出会った少女の姿をした仙人に、仙骨はないが仙縁はあると太鼓判を押されて弟子入りすることになったのだったー

 文体や会話が現代的な割に、中国の歴史や官僚政治の在り方なんかのディティールがしっかりしてて、さらにそこに神仙の術やいろんな古い伝説があっけらかんと織り込まれるおおらかな感じが中国っぽいです。無為な人生を信条としてる息子と話してると寒天と話してるみたい、なんてのもうまいっと思ってしまった。しかしこれ、どんな話だった?と聞かれたら、うーん恋愛小説?と答えるしかないかも。普通この流れで行くと、仙人との旅を通じて王弁が成長する話になりそうかなと思うんだけど、まあ実際何もしたくない頃に比べると変わってはいるんだけど、基本的にはあんまり変わってないような。普通できない体験をいろいろしながら、世界を見ずに僕僕先生ばっかり見てたような気がします…笑。

 単なる好みですが、どうせならもっと視界が広がるような話が好きなのよね。王弁と僕僕の関係もね~、淡い想いを抱いて悶々したりちょっかいかけたりと微笑ましいっちゃ微笑ましいかもしれないが、どっか俗っぽいというか生々しいというか…うーんせっかく大きな世界観と時間とがあるのに惜しいなあと。そもそも僕僕は王弁のどこにどーして拘ってたんだろー。もっと世界を知り自分を知り、その上で二人の関係が変わっていくのなら好みだったんだけどな~。

 背景にあるらしい仙界回帰運動や、仙と人との関わりなんてのは面白そうだったんだけど深く触れられなかったしね。人界で起こってる蝗の害との戦いや政治の話にも、よく考えたら直接関係してないような。渾沌もどうなったんだ?だから結局「…恋愛小説、かな?」としか言いようがない…。仙人同士の会話とか中国の社会や伝説がさり気に語られたりする部分が楽しかっただけに、もっと王弁が積極的に関わってくれたら面白くなりそうだったのにー。

 まあでも、そもそも王弁てそういう積極的に人生送ろうってキャラじゃなかったか。一番面白かったのはその王弁が伝説の馬を手なずけるところで、そこは王弁のぬるいキャラが却って生きてました。あんまり一生懸命にならないところ。ムキにならずにとりあえずラッパの練習をはじめちゃうようなとぼけたところは意外と大物の素質があると思ったですが。だからキャラ的にはゆるいままでいいので、自分の目で世界を見て自分で考えたらもっとちゃんと大人になれたんじゃないですかね。どうも考えることは先生におまかせ、みたいなとこがちょっとスッキリしなかったのでした。

僕僕先生 仁木英之(新潮社)
コメントを読む(2)
  by 兎に角うさぎ
こんにちは。
やはりファンタジー<恋愛ですかね。
これからこの作家さんがどちらに進んでいくのか私は気になってます。
>うさぎさん  by banri
こんばんは~。
恋愛描写に一番リキ入ってましたよね?笑
淡くてほのぼのなんだけど、最初から最後までそれしか考えてないんかみたいな。
そこんとこがちょっと物足りなかったんですが、中国や仙界の背景は面白かったんでそっちの方面行ってくれたらな~と。
私もどっちに進まれるか気になります。

あ、明日伺う予定で~す♪
novel | 仁木英之
CM:2 | TB:0 |
【アニメ】東京魔人學園剣風帖・龍龍 #1  [Edit]
2007-01-22 Mon
 なにゆえ今ごろ?そしてそのキャラ絵の別人っぷりは何事??…とファンを困惑(?)させたアニメ版魔人がANIMAXではじまりました~。剣風帖を原作としながら今風の(??)オリジナルになるのか?一体制作陣の狙いはどこに?でも動いて喋る京一(しかも声が川鍋さんときたら…!!)は外せないぃぃ~~(遠吠)と新しいHDDを買って準備万端整えて待った「龍龍」(ロンロンでもロウロウでもなくこれ一字で「トウ」)。おおお…意外とちゃんと魔人してるような~~。

 「外法編第壱夜・逢魔ヶ刻」

 初回はOP・EDなしだった分たっぷりボリューム感ありましたね。龍麻が転校してきて京一たちと出会うところはあえて次回にまわし、(アニメ設定の)今現在の新宿の状況と彼らが置かれてる立場やそれぞれのポジションが動きで分かる第壱夜。これがスピード感あってなかなかカッコいいんすよ~~。おおーちゃんとアニメになってるじゃん…!(<微妙に失礼な感想)これからどうなってくのか楽しみ~~となんかワクワクしてしまいましたよ。

 OPは17年前の客家。赤ん坊の龍麻と、剣で胸を貫かれる弦麻パパ。そいでもって他の二人に羽交い絞めにされながらパパの名を呼んでる(であろう)あの人は誰なのか気になります。ビジュアルからして京士浪さんじゃあないよね?

 クラシック調の弦の音が激しさを増す中、舞台は新宿へ。一応現代日本ぽい都市なんだけど一歩裏通りへ入ればかなり荒んでる世界観は近未来で大友な感じ?無国籍風というか九龍城みたいな香港の街っぽい。絵や画面がなかなか綺麗でびっくり~。安っぽく見えないのがウレシイ。

 新宿では数ヶ月前から人がいなくなる&発見された者はカラカラに干からびてるという異変が起こってるらしく、その捜査を担当してる刑事が御厨さん。声&ビジュアルは月紅伝のみたい。軽そうな検視医もちょっと気になる声なんだけど誰か分からず。

 そしていよいよ真神学園へ。その怪しい門は何だ…笑。なんかやたら広そうなんですけど(まあ旧校舎はバカ広かったが…)。そして何故か犬神センセはうさぎに餌やってる(正確には味見?<徳島産)んですけど。ああ~でも声が坪井さんだ、ビジュアルもかなり犬神だ~v

 クラスではマリアせんせーの英語の授業中。声は同じだけど色気はないっ・笑。いやそれより京一だ~~vv親指に指輪なんてしてるよ。手を振る葵を冷たく無視。マリアせんせ相手にも墨田の四天王さんからのお誘いにもクール。クラスでは一線引いた感じだけど二ヶ月前転校してきたという龍麻とは気が合うらしく、喧嘩の友にご指名v。出会いが気になるな~。

 京一ってばおネーちゃんおネーちゃんも言わなさそうだし馴れ合うのはごめんだみたいに一匹狼な感じで原作とはかなり性格違うんだけど、声のせいか意外と違和感ない…これはこれでおっけじゃないすかv。「へへへ…」とか「行こうぜェ龍麻」とか京一声で聞いてかなり体温・心泊数上がってるんですけど私! 今は葵や小蒔とも険悪で醍醐ともさして仲良くはなさそうで、春曙之詠は似合わなさそうな学校生活なんだけど、アニメはここから変わってくわけだろうし、なんか新鮮なキモチでかなり楽しみなんですが。お調子者でにぎやかなとこやかわいすぎるスネ顔や、たまにマジんなる時のギャップにきゅ~んとかは期待できないかもだけど、なんだかんだ言って世話焼きでアニキなとこは変わらないような気がするよ。

 一方龍麻、たしかにぽや~っと天然なしゃべり方をする時もあるけど、静かな目が結構カッコいい~。主人公は固定イメージないだけに(でもオフィシャルは顔はないけど「少年」系じゃないよなーと思うけど)実は一番心配だったんだけど、こっちもこれはこれでアリな感じ。京一にはすでに結構「素」で接してるよね、うん。優しい・人気者みたいなキャラじゃなくて、掴みどころがない感じが出てていいと思うわ。いちごスキーらしい。アポロのいちご部分だけ食べてます・笑。

 何らかで力を得た真神5人プラス情報収集係の如月さんが寝不足になりつつ追ってる新宿の異変、原作じゃ人間のマイナスの感情が鬼になるわけだけど、アニメはむしろ九龍の化人さんみたいなビジュアルですねえ。しかももともと人じゃないのか。対人間じゃないとすると人の心を救う原作とは弱冠方向性違うかな~と思いますが。でも斃した後に爽快感じゃなく遣りきれなさがあるのはちょっと重なるかなー。そんでもってこの裏にいるのが九角なんだよね。つかですね、九角が私結構好きかも~~!オフィシャルでビジュアル見た時は何と言ってよいやら分からず無言になってしまったけど、動いてしゃべったらすげーいい。「眉毛のじィさん、もののついでにサァ、ちょっと教えてほしいことあんだけど」話し方も構えもなんか色気あってぞくっときちゃったよ。気になる~!

 で、京一や龍麻たちとは別ルートで九角を追ってるのが龍山・道心のじじぃコンビ。後半、真神組vs化人さんと九角・マリィvsじじぃs、どっちもアクションカッコいいじゃ~んvと嬉しくなってしまいましたよ。そう言えば中盤出て来たヤンさん一家は何か知ってる風だったのにやはしアレで終わりなんだ…よね;。アニキって龍山・道心のことなんかなー。悪名高き東新宿の三賢人(?)ってのはヤン・ワン・ファンのこと?EDクレジットでファンさんが高瀬さんだったんだけども二丁拳銃でビジュアルもちょっと素敵な方の方かなあ(でも結構あっけなくやられたけどねー)。村雨出てくるかもですね、期待v

 とにかくスピーディな展開で見せてくれた第壱夜。おまけにラストには「風詠みて水流れし都」のアレンジが…!聴けると思ってなかったから、あ、なんか感動…。次回からEDついたらなくなっちゃうのでしょうか…流れるといいなあ。別設定・別アプローチではありますが、意外と魔人テイストがあった…ような気がする。先が気になる作りもうまくて、初回としては上々の出来じゃないでしょか。wikiによればアニメは全25回だとか。全員は出てこないみたいだけど、その分濃い絡みも期待できるみたいで楽しみだー。つか毎週京一に会えるだけでも結構幸せなんですけども。しかし制服パンツのシルエットだけはもちょっとスマートにしてくれたらもっとカッコよかったのでは…。あえてちょっと古くさくするのが魔人風味だからなのか…。

 というわけで師匠、今すぐ見てもらいたい(そして感想読んで倍楽しみたい)感じなんですけどもちょっと待っててくださいね~v。つか大分ネタバレですかね…すみませんー;<殴

 東京魔人學園剣風帖・龍龍
コメントを読む(3)
うわー  by おむらよしえ
あまりアニメ化に期待していなかったのですが、レビューよんで見たくなってきました。
でも、アニマックスは遠いな……。レンタル始まったら考えます。
ゴーストハントは最近よくなってきたかなーと思います。次が館だろうから、そこまで続いてほしいなあ。
わあ  by ともぴ
読めて嬉しいですバンリさん。
今世の中で一番知りたい情報でしたー。(大げさ?)
でもマジで、極端に支持でもアンチでもない、中立っぽくて詳しい情報が知りたかったんですよねー。
どうもありがとうございました。
次回のアニメレポも楽しみにお待ちしておりますー。
そうか、九角結構いいんですね・笑。

>パパの名を呼んでる(であろう)あの人

弦麻絡みで異様に取り乱す人っていったら、ナルタッキーしか思いつかないです・笑。
髭ウェーブ(最悪)なルックスではなかったのでしょうか?

あと葵を無視する京一っていうのは、ちょっとショックかもです。
京一は…京一はみんなのエンジェル(殴)なのにい。
ではではー。
ネタバレビューですみません~~  by banri
>おむらさん
こんばんはです~。そうなんですよ、アニメとしてはなかなかいい出来だったのです(↓にいただいたTB先読んで、よかった私だけじゃないわ!とちょっと自信持って言ってみます・笑)
ま、もちろんいろんな点で原作とは別物なんですけども…それはキャラ絵見た時点で回路切り替わってたので!笑
でも二次創作だともっと別物いっぱいありましたし(コラ)それに比べたら全然オウケイですよ。マイハニーとは違うけど、この人のもカッコいいよねとかそんな感じです、作画も演出もクオリティも高かったし。
とりあえず先が気になります、いろいろ。

GH、もうそこまで行ったんですか~。私もそっちはレンタル待ちです…。
怖くないってちらりと聞いた気がしますが(笑)館はどうでしょうね~。
九字とか詠唱場面はどうですか?龍龍はこれがなかなかカッコよくって嬉しかったのですv

>ともぴさん
遅くなりましたが…結構書かずにはいられなかったですv(予想外によかった)
年とともに自分キャパが広くなったのか?とも思いましたが、別人なのは覚悟してたんで、その割に衝撃少なかったというか…(?)
微妙?って思ったのは化人さんくらい・笑。
深き者は出なかったんですよ~~
別の作品混じってる?とちょっと思いましたが、アクションカッコよかったからま、いっかvとか<殴

京一もエンジェルさ爆発、どうしてくれよう的キャラではないですが~~~心の中のハニーとは別のところに勝手に収まるので大丈夫だと思います、多分・笑。
そうなんですよ、葵にも小蒔にも冷たいんですよ~~小蒔には嫌われちゃってるし(TT)
私も泣きそうだったけど、川鍋さんも泣きそうだったらしいです…
多分、ゲームで他のキャラと敵→味方になるのを真神5人でやるんだろうな~とか思ってるんですが…葵に冷たい理由を聞くのがちょっと怖い…

>取り乱す人
ウエーブじゃなかったけど無精髭はあったかも…京士浪さんでも槍師匠でもなさそげなので、そうかも…

九角はですねー一番意外だったかもですね!キャラ絵からは想像できない骨太で漢なカンジで。マリィは怖かったけど…笑

ちと怖いですが、早く見てもらってともぴさんの感想ゼヒお聞きしたいです~~。
そちら寒くないですか?風邪ひかないように待っててくださいね~v
media mix | 東京魔人学園
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都道府県対抗漢検バトル  [Edit]
2007-01-17 Wed
blog
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誰にも愛されない  [Edit]
2007-01-17 Wed
 本屋で手に取った時の心中第一声…「厚ッ」・笑。最初の2話は「最後のドアを閉めろ!2」に入ってましたが、シリーズ化して新生BE×BOYからまとまって出た模様です。

 小さな出版社の営業とチェコ語の翻訳者として再会した飯島と日下のお話。以前読んだ時も思ったんだけど、文学的な味わいがあって素敵なんですよこれが。祖父の残した書庫や日下の小さな古本屋、チェコ語の古い本…そういうのが単なるラヴのための舞台やアイテムじゃないの。むしろそっちが主なの。私自身プラハの街並みとかチェコアニメとか、あのあたりに最近弱いというかツボだったりもするんですが、その雰囲気がちゃんとあってすごくいいわ~。「ボリーフカ」「フスポミーンカ」(花の思い出)なんて響きや架空の作品のあらすじだけでもぎゅんっとします。

 そういう背景が日下を語る上で大事な部分で、この日下という男の話が文学的なんですね。幼い頃から他人と(親とも)うまく付き合えず、祖父の書斎だけが居心地のいい場所だった彼は、胸の中にどこか冷たいものを抱えている。そういう自分を少しの諦めとともに受け入れてる半面、自分のさみしさとか痛みにさえ疎いところがあって、気持ちに小波が立ってもどうしていいかわからないのだ。子供の頃のクリスマスケーキの話とか本だけに囲まれた静かな世界で佇む姿とか、何よりそういう日下という人間をくっきり映し出してるあの目に胸を掴まれます。ズキズキするよー。

 そのくせ熱いうどんが冷めるのをじ~っと待ってたり(猫舌)、新しいテリトリー(飯島ん家のコタツ)にちょこんと収まったり、うさぎのゴムで髪止めてたりかわいすぎるんじゃー!(飯島化) ラヴラヴしてても相変わらずそっけなくてたどたどしく、飯島と温度差があるのがなんか日下らしくってじ~んとするわ。

 ノンケで何故かだんだんお父さん化してくる飯島も好きだし、後半のもうひとカップルも知的美人(もちろん男)のくせにちゃきちゃきにランボーな中身の受がナイスです。こっちも背景に共作作家の過去の清算とかあって、そっちで読んでもなかなか文学的な、お気に入りのシリーズです。

誰にも愛されない 山田ユギ(BE BOY)
comic | 山田ユギ
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【映画】ハチミツとクローバー  [Edit]
2007-01-16 Tue
 外見がかなりそっくり目(森田以外)の割に原作とは大分違いましたね~。まあ二時間で収めるのはむずかしいか。行き場のない想いを抱え込みながら表面上は何事もないように過ごす(でも皆だだ漏れ)という「時間」こそが原作かなという気もするので、その時間がない以上5人の間に引かれた微妙なラインは原作未読の人にはピンとこないかも。森田とはぐちゃんが急速に惹かれあった分、他の3人はちょっと置いていかれたかなあ。

 その中で一番原作テイストだったと思ったのは、原作では行くことのなかった海のシーン。5人であの場所にいることがとっても自然だった。みんなが誰かへの想いを抱えてて、他の誰かを追っている姿を痛みとともに目に焼き付けながらも、5人で共有するこの時間や景色がいつまでも続けばいいのにと願ってしまうような時間で。原作の不器用感やキラキラ感があってこのシーンは好きだったな。しかし竹本よ、青春サイコーって…痛ッ;

 以下つれづれと。

・伊勢谷がかっこかわいかった~~。天才肌で自信家でも森田とはかなり違うキャラクターだったけど、この映画の中では一番の自分的ポイントだったかも。はぐちゃんへの想いにパニくるところとか、時々見せてくれる周囲への深い愛情とか、原作森田の好きなところはあんまり描かれてなかったけどね。でも懐いた人にだけ見せる無防備な笑顔がめっちゃかわいくってさ~~笑。木彫りの小鳥はちょっと微妙だったが…あんなテキトーにウケ狙いで作ったお土産じゃなくはぐちゃん限定の小鳥のブローチがよかったのになあ。

・カセリョー、眼鏡かけると別人!(花よりも~と)。でも真山もヤツのいいところはほとんど出番なくてダメなとこばかりクローズアップされてたような…気の毒。つか、あの理花ちゃんがホントによかったのか真山よ…<コラ

・竹本…ゴメン、漫画の時は思わなかったけど、あのハーフパンツスタイルは大学生として確かにありえなかったわ。小学生かと思った…笑。自分探しも時間がなくて中途半端だったが、それよりも森田に「あんたしかできないんだ」はそりゃ違うだろうとつっこんでしまった。

・蒼井優はひとり次元が違う感じがはぐちゃんぽかった。あゆは踵落としがない分、性格が原作よりもめそめそ自虐してなくて、リアルの女の子としてはこっちのが好きなタイプ。

・とにかくメインが森田とはぐの芸術世界で通じ合う2人だったんであとの3人は割食ってたけど、さらに割食ったのが大人扱いの先生か。予告で見た堺さんの横顔があまりに素敵だったので期待してたんだけど、先生自身の傷っつか埋まらない空っぽな部分とか、そういうのが全然なかったのが淋すぃ…。そんなカオさせたら滅茶滅茶ハマるのに…!そんでもって当たり前っちゃ当たり前だけど、秘めた想いとかも全然なさそうでしたね…。それどころかはぐちゃんに近寄っても怒らない先生なんて~~笑。まあ今回は青少年メインだからそこまで手が回らなかったのよね、る~~。

・でもって全員片想いストーリーというよりは、才能が有り余ってるのに使い道を知らなかった森田の自分探しストーリーという気がしないでもない。竹本…そこまで奪われて…涙。

ハチミツとクローバー ~恋に落ちた瞬間~
media mix | 羽海野チカ
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一瞬の風になれ 全3巻  [Edit]
2007-01-15 Mon
 昨年夏頃からの話題作だということを知って読んでみようかな?と思ったのがもう12月だったという本(遅)。実際読んだのはちょうど直木賞候補にノミネートされた直後になりました。で、読んだ感想は、うん、これなら胸張って取っちゃっていいんじゃない?と。でも直木賞だからこれじゃなくて次作であげるのよねーきっとと<殴(純粋に今の時点での評価という点で全然信頼してない直木賞。あ、明日発表か…)。まあ毎度のことながら他の候補作も読んでないし比べてどうこうじゃなく、これ単品として十分「一般文学賞」という重み(そんなのがあれば)に耐えられる作品と思います。高校生の一人称でスポーツものという児童文学テイストではじまりつつ、最後にはそれを超えたと。読み終わった後、年齢性別を超えた何かと受け取ったと思ったので。

 有名なサッカー選手で私立の強豪校からプロになる兄を持ち、自分もサッカー選手としてそこそこの素質を持っていながら本番ではなかなか結果の出せない弟・新二。中学3年生でとうとう兄を追いかけることを諦めてしまった新二は、幼なじみで天才的なスプリンターの素質を持ちながら部活に馴染めずぶらぶらしていた蓮と同じ高校へ進み、そこで陸上部に入ることになるー

 最初は、天才レベルが二人も出てくるし主人公だってなんだかんだ言って稀に見る才能の持ち主だし、所詮世界が違うわ~とちらっと思ったのですよ。ましてや天才どころか走ることに喜びを覚えたことなど一度もない私に、彼らの気持ちが理解できるんだろうかと。だけど、最初から陸上部員よりも速いという素質を持ちながら新二の目線はあくまで素人の私とほぼ同じで、その彼の高校3年間の「部活動」を3巻かけてゆっくりと追っていくうちに、いつの間にか天才と凡人との間のそんな壁はなくなってしまってたのでした。

 高校生男子の一人称はとっても「らしい」。時々文章としておかしいところも感覚的に違和感ないし、何より中盤から後半にかけてその身体感覚がビシビシ伝わってくるのがいい。学生時代陸上と聞くとうぇ~と思った私でさえ、その感覚に五感がシンクロするのがわかる。走るのは速くても陸上の走りは素人だった彼が少しずつ感覚を掴んで開眼していく道を一緒に連れていってもらったような。一生見るはずのない景色を見せてもらったような。100メートルを10秒や11秒で走る感覚と文章でほんの少しでも近づけるなんて、それだけでも結構すごいと思う。一人称だから主人公が落ち着けば一緒に落ち着いてもいいハズだし、そこは小説だしましてやクライマックスなら怪我とかアクシデントとかないだろうと頭の片隅では思いながらも身体は言うことをきかずドキドキしっぱなしで苦しかった。そのくらいシンクロしてたんだと思う。

 スプリンターとしての素質をどんどん開花させていく反面、その他の部分では新二がごくフツーの感覚の高校生だったことも大きいかな。何もわからず走る前にはただ緊張し、自分がやみくもに走るだけでいっぱいいっぱいだった1年生時。後輩が入り、自分の記録もチームとしての力も伸び盛りの2年生時。最後の学年としてインターハイを目指せるところまできて、チームを作るという点でもひとつひとつ自分たちで積み重ねていった3年生時。個人競技だけど自分が速くなるだけじゃなくて、チームとしての問題に立ち向かったりリレーという競技を通して走る以外の力が心にも身体にもついてくるのがね、うん、とっても等身大。

 新二だって蓮だって陸上の才能だけでは渡っていけないし、こういう3年間を積み重ねてきたからこそ、後半の「勝ちたい」という言葉が響くのだ。天才と言われながら実際は仙波に負け続け、それでもどこか走ることに淡白だった蓮が初めて悔しさを見せて「もう抜かれたくねえ!」って言った時はじ~んとしちゃったよ。ただ孤独に天才の高みを目指したわけじゃなく、ひとと走ってきて走ることが好きになったから出た言葉なのだ。勝負も記録ももちろん意識はするけれど、時にはただ走りたいという気持ちがそれを上回る。まっすぐな、光る道。本当なら見えるはずのないその道を自分も見たような気がして涙が出そうになったな。

 時っ々筆が滑って(笑)ちょっと爽やかすぎてハズカシイこと言っちゃったりするところもあったけど、でも全体的には言葉では言えない感覚をよく描いてくれたなーって思う。言葉にする前に自分をとことん見つめること、言葉にしなくてもいいということ。言葉よりもむしろあえて言葉にしないところが、年代も性別も超えて通じるもののような気がするのだ。

一瞬の風になれ 第一部  --イチニツイテ-- 一瞬の風になれ 第二部 一瞬の風になれ 第三部 -ドン- 佐藤多佳子(講談社)
novel | 佐藤多佳子
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PLUTO 4巻  [Edit]
2007-01-11 Thu
 あーそういやアトムの生みの親って天馬博士だっけ…ウランちゃんがお茶の水博士ね。いまいちアトム誕生の経緯や天馬博士のエピソードを覚えてないんだけど、「地上最大のロボット」だけでなく原作の他の部分もかなり絡んできそうな感じですね。そしてまたというか案の定というか、謎が謎を読んでいく…あとがき描いてたサイバラさんの「さぞや長い話になるだろうねえ」に思わず深く頷いたり。とりあえず断片的な情報を整理する努力は放棄<殴。

 とは言え、アトムにそっくりな男の子トビオは天馬博士の息子なんでしょ。なのになぜかゲジヒトにその記憶があったり、プルートゥとも共通の記憶があったり(?)、ゲジヒトの改竄された記憶にいろいろ隠されてるのは間違いないんだけどね。それともそもそもブラウ1589の記憶なのか?ブラウ1589も天馬博士が作ったってこと?ああじれったい~~笑。

 あんまりアトムがかわいいので主役だと思いかけてましたが、やはりゲジヒトが主役なのね。でもだからってアトムもこのままってことはないよねえ~~???そういや原作「地上最大の~」じゃ天馬博士に改造されてたような;そして原作じゃ対プルートゥはウランちゃんが解決したようなものだったし。アトムの無事を祈りつつ、浦沢版での原作以上の役割を期待。

 というか、この流れでいくとアトムは天馬博士との間で何かを越えないといけないのかもね。アトムを失敗作だという天馬博士は、より息子=人間に近いロボットを求めている人物として描かれるのか、あるいはすでにその目的を失ってナナメの方向に向かってしまった人物として描かれるのか。…全然予測つきません。とりあえず原作のプルートゥで世界征服(ちょっと違)だけでは収まりそうもないな~。天馬博士の言う「地上最大」って原作の「一番強い」とは違うわけでしょ。何がしたいの…。科学者だから「完璧な電子頭脳」を作り出したいだけ?でも「ロボットを人間に近づけるな」とか言ってるし~~ワケわからん!(逆ギレ)

 原作はロボットの感情とか心とかかなり分かりやすい話なんだけど、浦沢はその向こうに何を描こうとしてるんでしょう。そこに現在と未来の人間像を重ねたいんだろうなーとは思うんだけどね。

PLUTO 4?鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4) 浦沢直樹(ビック)
comic | 浦沢直樹
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ブログバトラーおぼえがき  [Edit]
2007-01-10 Wed
・無謀かなと思いつつ開発者blogのじぃと戦ってみたら楽勝…弱っ(笑

・戦いの結果って勝ち負けしか見えないのね。相手の属性とかステータスも分からないのでテキトーに試してみるしかないみたい。

・使えるまほうはしょっぱなからかなりある。今は30コ。次更新するまではこれで固定かな?一番最初はもう少し少なかった気もするけど定かではない。

・まほう:マイペース(17)月の属性です
     センチメンタル(10)日の属性です
     コールガール(10)日の属性です
     ヤクザ(15)水の属性です
     カラス(12)回復の属性です
     エピソード(9)?の属性です
 …こんな感じ。( )は消費MPでしょう。本人の属性は攻撃には関係ないのかな。?の属性ってナニ。ヤクザ強そう(笑)。そしてカタカナだけだと聞いてたのに、ナゼか「なほ(19)日の属性です」がある…バグ?

・使えるアイテムは今のところ10コ。1バトルに1回だけ使用できる。

・アイテム:こうじつ(木の属性)
      どくしょ(日の属性)
      そう(木の属性)
      そうこく(月の属性)
      かんけい(金の属性)
 …こんな感じです。

・勝手にたたかってる時って、自動的に相手に有効で強い呪文使ってんのかな~3ケタなんてどうやったら出るんだ?汗

・一定回数たたかうとor更新するとor年とると、ステータスも変わる?初期STはHP110、MP100、攻18、防18、速43。

・つか、やっぱバトルの内容(呪文とか効果とか)が後から見れた方がいいのになあ~……というわけで作ってみましたログ用ボード(久々のcgi夜更かし…)。たたかいの足跡残したい方はこちらにどーぞ。手の内もさらしてるので勝手に分析してもらってもかまいません・笑。

...More

(2007.1.11追記)
・やっぱり更新するとまほうとかアイテム名とか少しずつ入れ替わりますねー(でも数はまほう30、アイテム10固定)。アテにしてた強かったり回復力大きかったりするまほうとかいきなりなくなってたガ~ン;;…ってのもギャンブラーな感じでおもしろいです・笑。

・今はHP少なくて短期決戦なんで使用MPの少ない(弱い)まほうを使う機会がなかなかない…んだけど、へんなのがあったら思わずつかってしまいそう。

・いつもはひらがな表記だけど今度「ヤマピー」ってカタカナで書こう…強いといいんですが。(ちなみに「続きを読む」部分はRSSに拾われないのでまほうにもアイテムにもなりません)
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ブログバトラー  [Edit]
2007-01-09 Tue


→ My たたかいのあと(かきこみ可)


 自blog内の言葉が呪文になったりアイテムになったりするらしい。何が出るのか面白そうなので登録~♪ちなみにまだベータ版です。日によって選べるキャラが違うって書いてあったけど違うのは属性だけ(STも微妙に違?)なのね。わざわざ「月」を狙ってみました。相克関係はどうなってんのかな?

 ブログパーツとして置きたくなかったので(重いじゃん)こっちに貼ってみた。でもわざわざ別ファイル作ってる方が多いってことは、blogの個別ページに置いても重くなるのは一緒だから?重いようなら考えます…(つか、最近画像読み込みが遅すぎなんだけどSafariよ;)

 まだテスト中ですが…

 ・自分のバトラーを登録済の方は画像の「Fight!」を押すと戦えます。

 ・それナニ?や登録してみよっかな?という方は「Blog Battler」の画像からオフィシャルサイトへ行けます。

 ・あいさつなしで勝手に戦ってもらって全然かまいません(つか私もそうなるだろうし)

 ・誰がたたかってってくれたかと勝ち負けしか記録に残らないので、取りあえずログをとってみる。コチラ(敬称略でスミマセンー)。だれでも書き込めます。レスはできないかもですが、ヘンな呪文とかすげえダメ値とか出たらお知らせくださると喜ぶかもです・笑。



 Blog Battler(ベータ版)
 開発者blog

 ブログバトラーはここにいる!(リンク集)
blog | ブログバトラー
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時代劇(?)ふたつ  [Edit]
2007-01-09 Tue
 「白虎隊」と「花よりもなほ」。どちらも時代劇の形を借りながらもかなり現代劇って感じがしましたです。以下長くなったので続きから~。

...More

 「白虎隊」はいろいろツッコミどころが多かったですね~泣かずに笑ってた自分って…。史実には詳しくないので主に脚本演出部分ですが、修学旅行かっ、渡してやれよ…、それがキッカケってう~んビミョ~、責めるにしてももっとこう…ねえ?、ええっ母親背負って紅葉狩りの時って12かそこらだったの?!?(見えねー)などなど。全体的に脚本か演出がまずかったような気がする(何様)。

 死を選んだ白虎隊というのも史実がそうなんだからしょうがないとは思うけど、こーのうっかりさんたち…な思いがイマイチぬぐえず、テーマ的にも「立派に死ぬ」ことが大義の時代・思想の中で生きることを選ぶことを描きたいのは分かるが、この母親縛りがキツイ彼が一体どうやって発想を転換できるんだ~とはらはら…(するところが違<殴)。う~むクマとおきあがりこぼし(しかも本来親友のためのものだし;)って弱い、弱いよー!むしろ出陣前に母親の本心が聞けた方がよかったんじゃないかとか、あるいは無事に帰れ、簡単に命を投げ出さず生きて働けと教えられた又八こそキッカケになるべきだったんじゃないかなーとか。せっかくのやまぴーの(そこか)「雨が上がれば青空が」の台詞が生きないじゃんかよーー。この時代においてはスタンダードな考え方じゃないだけに、もちょっと上っ面だけじゃない作りにして欲しかったな~とね。

 母親たちの想いに重点置くのか、生きて武士道を全うするとこに重点置くのかが中途半端だったのかな。薬師丸母上も極端に走りすぎですYO…。浅野ゆう子ら頼母の家族の、今の世の中では理解されないけれど、いつかはそういう世にという願いや、でも今はこうするしかないみたいな覚悟も現代に繋げるテーマとして大事なところだと思うのに、峰治たちにリンクがなくて浮いててもったいないなかったわ。しかし、実際の戦いにおいてあれだけ女子が表に立ったのは圧巻でしたねえ。むしろそういう気質に会津魂を一番感じたり。勇ましいけどやっぱり痛々しいわ~~。メイサちゃん、途中挟まれるコラーゲンのCMも含めて凛々しかったですけど、おきあがりこぼし気の毒すぎ;峰治さまを救ったと言われても浮かばれねえ・涙。

 歴史上の観点としては、全体から見た視点ではなくあえて会津からのみ語ったって感じでしょうか。詳しくないのでわかりませんが、長州を悪と言い切ってしまうあたりにちょい違和感。もちろん会津人の気持ちは私に計り知れるわけもないので、それはそれでいいのですが。でもあの安っぽい悪役みたいな長州人は何…。あーでも、集団自害して死にきれなかった頼母の家族に「味方だ」と言ってくれた無名の(?)彼にはかなりぐっときました。なんでそういうシーンを入れたのかはともかく(殴)。新撰組の名が一度も出てこないのも却って違和感だったけど、この後函館までこの戦いは尾を引くわけだし、会津はこの後現代まで不遇に扱われたという話なんで、そういうとこも含めてもちょっと描いてくれたらなと。個々の感情とは別のところでどうにもならない時代への遣り切れなさみたいなものも、双方ともにあったんじゃないかと思うから。

 そういう意味では東容保公はすげ堂々としすぎてたわ~~。遣り切れなさという点では筒井容保公のが私的にピッタリだったのね。東は発声もいいし威厳もあるんだけど、筒井の方がか弱そうでそのくせやる時はやるというか意外と芯が強そうで、お付きの者たちが親衛隊お守りしたくなるのが分かるというか。雪国らしい地味な気品というか。まあマイイメージですがね・笑。

 あれっいかん、苦言ばっかりに・爆。えーとえーと、やまぴーの胸は堪能しましたが(殴)とにかく使い方がもったいなかったっ。いいコすぎというかもちょっと深く描いてやってくれ~~と。隊士たちをあえて今の若者と変わらないように描いたのはわざとだろうけど、もっと本格的に時代劇の方がよかったと思うなー。現代バージョンもいらなかったし。そしてやまぴーよりも田中こーきの方が隊士服が似合ってた!笑。いやーこーき普段よりも5割増で男前だったよ~。やっぱりJなのねと思いましたです<殴。マイ☆ボスん時に個別認識した彼ですが、しっかりした存在感で今やかつんで一番のお気に入りです。やまぴーもNEWS復活したし、NEWSメンバーは去年個別でかなり名前を売ったと思うんで、今年は総合力でガツンと花咲くといいな~と期待v(最後は何故か白虎隊とは関係のない方向へ行ってしまったような?でも今NEWSの唯一のアルバムがヘビロテなのでね・笑)


 感想短めにと思って二本立てにしたのに爆裂長くなった…。まあいい、次「花よりもなほ」。これも時代劇らしくない時代劇でしたね。仇討ちばかりが孝行じゃないという。赤穂浪士にも新解釈…いいのか・笑。「桜の花が潔く散るのは、来年もまた咲くことを知っているから」という言葉にタイトルが象徴されている。その花よりもたくましく生きる人間賛歌って感じですね。最初、「花よりもなほ花のような、岡田准一の笑顔」?かと思ってました<オイ

 というわけで、全体的に裏長屋の人々のたくましさが印象的っした。裏長屋って江戸市中よりさらにすごい環境なんだけどね…。古田新太がさすがの存在感でカッコいい~(マジ)。木村祐一も上手かった。この二人がこの映画のキーマンだね。カセリョーにも出た出た~と注目してたよーカッコいいのに妙にへたれなひと…笑。そして宮沢りえは、なんであそこに住んでるのか(いや仇持ちなのは分かったが)、そしてなんで着物も姿もあの美しさを保てるのかがとっても謎っした。あ、勝地も出てたね~あの話の中では浮いてたが…笑。犬の時も思ったけど、時代劇姿はまだイマイチ様になってないかしら。男っぷりをどんどん上げて精進してねv。

 こんな感じで。
コメントを読む(2)
  by まき
こんばんは。
ヤマピーの胸せくしーでしたね。笑
すっかり退屈していたのにそこだけ「はっ」とする私。
やまぴーの時代劇姿も悪く無かったですけど、確かにこーきの方が好印象でした、役的にもこっちが主人公の方が良かったのでは?と思ってしまいました。こーき君は最近良い感じですねv
あ~感想いろいろと共感しました。でも笑える余裕があるのがさすがバンリさんです。笑
ところで、「花よりも~」ってテレビでやってたんですか?気づきませんでした~
ことしもよろしくですv  by banri
昨夜書けなかったので昼休みにこそこそ書いてます・笑。
いやー新年いっぱつめのお楽しみでかなーり期待してたんだけどちょっとあららでしたねえ(^_^;
でもあれはコンセプトがマズかったのよ~(まだ言うか)
なんつーか普通に世間知らずの子供たちに見えちゃうよねあれ…あの時代、子供でも今よりもっと大人だったと思うしさ~何より子供時代→大人の男へっていう一番いい年代なのに…!!(握り拳)
もっと自分で考えてたどりつくようなのにしてくれればよかったのにさ、ちえっ(スネ)…という気持ちで、あとはしょうがないから修学旅行とかスネ毛とかふんどしとか胸とか楽しんでみてるしかなかったです・笑。
まあとにかくもーちょっと重々しくやらせてくれたらよかったな。

そうそうやまぴーの袴姿や洋装もわるくなかったですけどv、こーきの目がきりっとしててほんとによく似合ってたよね~。
そうだよね、おきあがりこぼし使うならこーきの方が全然自然だし。
史実とのジレンマっつーか、又八も含めて3人の背景とか性格とかと最終的に選んだ道とか役割が微妙にちぐはぐだったような?

まあいっか、次いこう・笑(次のお楽しみはなんだ…)

あ、花よりも~は白虎隊の数日前にDVDで観ましたっす。
ラストの(DVDパッケージの)岡田の笑顔がほんとに宮沢りえより花のようなんですよ・笑
media mix | 山P
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ありふれた風景画  [Edit]
2007-01-09 Tue
 うーむ恋愛小説とは知らなかった。一話だけ雑誌で読んで、今度は女の子同士の、やっぱり恋愛に似た関係なのね~そんでもってやっぱりあさのさんだからそれを通して個人を突き詰めたいのね~…と思ってたんだけど、ばりばりに恋愛じゃん、みたいな。まあいいんだけどね…あさのさんだから<殴。

 美人だけど霊能関係マジヤバイと噂される周子先輩と、同じく勝手に一人歩きする噂に他人からも家族からも距離を置いてるような琉璃。最初の印象は超マイペースとどこか冷めた感じの女子高生だと思ったんだけど、二人でいるようになってだんだんどこにでもいる少女たちになってきたかな。それは他人に対してバリバリに武装してたのがやわらかくなったということでもあるんだけど。カラスと話ができて周囲から完全に浮いてる周子先輩のキャラが面白いな~、ちょっと変わった独立独歩の少女たちの物語かなと思ってたら割と普通の(?)恋愛ものでした。そういう意味では確かにありふれた風景だ。

 私的に面白かったのはむしろ瑠璃の家族の話、特に綺羅(すごい名前)と瑠璃の姉妹の関係だったかな。わがままいっぱいのような姉が引き受けてきた重い愛情と傷を知り、クールな妹の個人主義が実は無責任な甘えだと自覚するところ。独りで立とうとしない同じ年頃の少女たちに怒りを感じてた自分が、本当は誰ともきちんと向かい合わず、距離をとったところで孤高に立ってるつもりだっただけってところ。瑠璃が特別な少女じゃなく、実はどこにでもいる普通の少女だったことが却って好感だったかもです。

 あと、恋人が殺された時に、苦しいのは犯人だと疑われたときじゃなく、疑われるかもとうろたえてしまった自分、そして好きな人を永遠に失ってしまったことを受け入れないといけない「その後」だという視点がさすがかなと。センチメンタルに流されることを許さない厳しさがあるんだよなーあさのさんってば。

ありふれた風景画 あさのあつこ(文藝春秋)
novel | あさのあつこ
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07年  [Edit]
2007-01-07 Sun
 明けました。おめでとうございます。新年からテンションは低めですが初感想は相変わらず長めになりました(…)。遅ればせながら06年の読了本を数えてみると、小説が78冊、漫画が118冊、図書館勤めしてた05年に比べるとやっぱ大分少ないすね。でもまあ今年もこんな感じでぽつぽつやっていきますので、ぼちぼちよろしくお願いしまっす。

 新年は元旦からWiiを買ってしまったので(箱重い…無駄遣いの重みか)実家に持っていったら、母親が楽しんでくれたのはいいんですが、多分絶対そのせいで腰を痛めちゃいました(…)。実年齢マイナス10才だもん、張り切りすぎだよ…(そういう自分は+23才、痛ッ)。妹が入院したりもしたので(こっちは大事とってだったんでもう退院したけど)、実家は正月から病院関係2連発。二度あることはにならないように注意しないとね。こういうのって妙に続いたりするからさあ~。

 年末はテレビでやってた「THE 有頂天ホテル」と「池袋ウエストゲートパーク」を観ました。「有頂天ホテル」は久々の三谷作品だったんですが、一夜に様々な人々の人生がほんの少し交差しては玉突きのように転がって行く、コメディのお手本みたいな話でしたね。オダジョーが変な役で面白かった…。慎吾くんは意外とフツーな役だったわ~もっとえ、これが慎吾?てな役のが彼スゴイのに。エピソード的に面白かったのは、松たか子の偽装愛人とコールガール篠原涼子のメゲなさと、意外とオトナゲない役所広司でしょうか(ラスト生瀬を突き飛ばすとこナイス)。あ、あとオダジョーの額(コラ)。戸田恵子は影の主役…というか一番出張ってた印象が。YOUの歌はさすがでした。ドタバタしてるけどハチャメチャではない、上質のコメディに仕上がってたと思います。


☆「池袋ウエストゲートパーク」(2000/TBS)

 石田衣良のじゃなくてクドカンの。原作のストラングラー事件、ヤクザの組長の娘捜索、少年計数機のヒロキ救出あたりを絡めつつもオリジナル色も強くて、ラストの方は特に堤カラーも強く出てたな。原作をいい感じに忘れてるんだけど(オイ)ひょっとして原作より好きかもしんない。原作にないキャラとか変えてる設定とかがいい感じでさ。渡辺謙の署長が幼なじみじゃないとことか、いつもくっついてるマサの存在とかがうまく機能してて、原作じゃ多少出来すぎ感のあるマコトをフツーの、だけどどこにも属さずに一目置かれてる存在にしてたよーな。マッキーの原点はここにあったのね>長瀬・笑。

 実は注目ポイントは彰@野ブタが窪塚キングそっくりらしいってところだったんだけど、うん、確かに似てるわ~いろいろと。でも可愛気は彰のが上だしいいやv・笑。窪塚キングってイメージ的にどーかしらと思ってたけど、いやーこれがなかなか。変だけど段々目が離せなくなるって感じでよかったす。時々かわいいとこもあったしラストなんて長瀬差し置いて独壇場だしね。原作にいたかどうか忘れたけどマコトとツルんでた佐藤マサもいいと思ったなあ~フツーで。妻夫木サルは原作よりカッコよすぎるだろー笑。あ、若頭の遠藤憲一がカッコよかった。

 やまぴーはまだちっちゃくてかわいい頃だね・笑。シュンて原作にないキャラだったっけ。いっつもマコトたちとツルんでる割にこれといった大事なポジションがなく…と思ってたら、最後別の意味で重要なポジションになっちゃったけどね、る~~(合掌…)。それにしても他のアニキたちが今とそう変わって見えないのに、少年時代っておそろしいわね…(いや面影は今もばりばりありますけども)

 あ、テレビシリーズの方はオチも含めて満足だったんだけど、スペシャル版のスープの回はイマイチだったかな。池袋ラーメン戦争の方も骨音の方もオチてないじゃんみたいな。キングだけがラストに出てきておいしいところを攫っていったよ…。堤演出では「ケイゾク」が結構好きっした。クドカンはあと「木更津キャッツ」と「タイガー&ドラゴン」は観ようと思ってます~。
media mix | 宮藤官九郎 | 山P
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下妻物語  [Edit]
2007-01-07 Sun
 先に映画から観ちゃいました。評判のいい映画だったと思うんですが確かに。ふかきょんと土屋アンナはすごく自然にはまってて可愛かったですね~最後桃子がヤンキーな啖呵を飛ばし、イチゴが超美少女なロリータファッションを披露して逆転するところがあるんだけどそれもはまってた。あの設定で車にぶつかってぶっ飛んでいくとこもあるのに漫画ちっくじゃなくて下妻の田舎風景にフツーに溶け込んでた映像もよかったしね。篠原涼子はやっぱりいい~あとレディース総長が小池栄子ちゃんだったのに笑ってしまったわ。

 さて以前から読んでみたかった嶽本野ばらですがこれが初。映画から入ったせいもあって文体にもすぐに慣れ、桃子とイチゴのキャラもほぼ映画通りで(いや映画が原作通りなんですが)、最初は映画と原作を二重写しで見てるような感じだったんですが、そこはさすがに原作。私は作者のエッセイも読んだことないし、生まれ育ちも生き方も知らないのだけど、見た目と乙女のカリスマという肩書きから独自のポジションに周囲の目を跳ね除けて立ってるんだろうなーと想像はするわけで、そういう作者の立ち方やポリシーがね、原作の桃子にはもっとストレートに反映されてたような気がする。だからこそ原作の桃子の言葉には映画よりも重みがあるし、なんかね~その生き方に尊敬すら覚えてしまったのでした。

 ロリータな桃子とヤンキーなイチゴの友情物語だという前知識はあって、映画もそれが前面に出てたし(原作にはない磯辺社長の台詞とか)原作だってそれが物語の大筋ではあるんだけど、それ以前に桃子のロリータとしてのひいては人間としての基本姿勢と、イチゴのおかげでそれに意味が付加されるというか、とにかく変化するんじゃなくより完全な形に昇華するのに映画では味わえなかった感動があったのよね。

 友達なんか必要ないと言ってた桃子がイチゴに友情を感じるようになるその気持ちにはもちろん変化はあるんだけど、誰とも支えあわないで自分一人で立つというハードボイルドな人生観は変わらない。可愛いものを愛す甘い外見にゴツゴツした心を持ち続ける女の子なのだ。「何故たかがお洋服に自分の全てを託してはいけないのですか」「自分の見つけ出した価値観を尊重せずしてなんになるというのでしょう」「自分にとって大事なものは絶対に貸さないし、貸してもいいものは戻ってこないことを覚悟で貸す、だから借りたものも返さない主義なの」…特異な、不遜なほどの言い回しや基本姿勢が、映画で観ていた時よりも逞しく潔く響いてくる。世間の目や不理解を恐れず、自分自身を貫こうという断固とした意思がキモチいい。

 イチゴが桃子の側が居心地がいいと感じるのもその姿勢のせいだと思う。映画では微妙に違うんだけど、淡い恋に失恋したイチゴに何も言わない桃子もカッコよかったな。「ありきたりの言葉で心の痛みは紛らわせてはいけない」のだ。自分も一人で立ちたいからこそ、自分自身と戦おうとしてるイチゴに安易に手を差し伸べない。そしてそんなゴツゴツした心を忘れたくないとヤンキー道をひた走るイチゴだからこそ、桃子もまた何もできなくても原チャに乗って駆けつけずにはいられないんだよね。

 映画にはなかった、原作の最後のイチゴの台詞が泣かすんだ。「バイクは修理して返せても、お前が駆けつけてくれた想いは返せない」「否、返したくないよ、だってそれはあたいの宝物だからな」…「借りは返さない主義」だという桃子の基本姿勢が、ここで見事に昇華するのだ。うん、他人からもらった想いは借りなんかじゃない。借りだと思っちゃいけないんだよな。桃子もイチゴからもらった想いを返さない、それは元々の主義にプラスの付加価値を付けて、孤高であっても孤独ではない生き方になるのだ。

 桃子の変化の一つ、刺繍の腕前を愛するメゾンの社長さんに見込まれて湧き出るようにイメージを語り不眠不休で形にするところ、イチゴの胸の刺繍を請け負うところは映画でも原作でも面白くってワクワクしたんだけど、社長さんから桃子のお洋服に対する愛情が着る人を幸せにすると太鼓判を押されて、自分でも誰かに使われるために刺繍する悦びを知りながらも、贅沢な主義を全うしようとするのも鮮やかだったわ。うん、これはロリータちゃんとヤンキーちゃんの友情ものに終わらない。桃子の立ち姿、貫こうとする生き方にこそ作者の魂入ってて、見かけ以上のパンチ力がありましたよ。

下妻物語?ヤンキーちゃんとロリータちゃん 嶽本野ばら(小学館文庫)
novel | 嶽本野ばら
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| 日々是好日 |
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